今朝、この髪型で登校したゆうちゃん。
週末に
「ねぇママ、こんな髪型にできる?」
とリクエストされて、ゆうちゃんに言われるがまま試してみた髪型。
それを大層気に入ったゆうちゃんは
「私この髪型めっちゃ好き!
明日もこの髪型で学校行く♡」
と、昨夜ルンルンで眠りにつきました。
(昨日の夜、お風呂あがりに仕込んでから寝ました。朝は忙しいからね。笑)
まるでプレデターのような頭で学校に行こうとするゆうちゃんに
(「ゲームに登場するプレデターみたい!」とゆうちゃん本人も「グォアー!!」とモノマネ済み。笑)
「もしかしてこの頭で学校行くの??」
と聞いたのはおーちゃん。
「うん、いくよ?(o^^o)」
と、13本の三つ編みを揺らして嬉しそうに答えたのはゆうちゃん。
「へぇ!みんな驚くかもね(о´∀`о)」
と返したのはおーちゃん。
乳児期は極度の激しい人見知りで
幼児期からも、人から注目されるのは大嫌いなゆうちゃん。
そんなゆうちゃんが、クラスのみんなからツッコまれるであろうこの髪型で学校へ行きおった。
それも、とても楽しそうに。
その姿を見ていると
ゆうちゃんにとって今のクラスが居心地いいものなのだろうなぁということをヒシヒシ感じる。
いい先生に巡り会えたね。
いいお友だちに巡り会えたね。
いいクラスに居るんだね。
と、担任の先生とお友だちへ心の中でお礼を言う。
そして最近、自分のことを「わたし」と言ったり「ぼく」と言ったりするゆうちゃん。
それはまるで、カラフルでポップなアイスクリーム屋さんのテイスティングのように
髪型だけじゃなく、自分の中にいる色んな自分を味わい、楽しんでいるように感じられて
その姿に私も嬉しくなる。
10歳。
春には小学5年生。
少しずつ、あなたの身体も心も揺れ動く季節。
これから、何にでもなれるゆうちゃん。
そして、何かにならなくたっていいゆうちゃん。
あなたは、あなただ。
あなたの好きな味と好きな色のアイスを選んで、それを笑って食べたらいい。
あなたが自分を楽しんでいる。
自分の心地よさを探している。
それだけで
この先の春がたまらなく待ち遠しい。