小学2年生の行きしぶりと向き合う③1時間目から登校できるようになったおーちゃん

ママちゃん育児法-愛され実感子育て法-

さぁ、やっと報告したいことまで追いつきましたー!!



現実の出来事に記事が追いつくまで長かった〜( ;∀;)



お付き合いくださっているみなさん、ありがとうございます!!



おーちゃんの変化②1時間目から登校できない理由を探る

の続きになりますが、1時間目からの登校ができない理由がおーちゃんにも私にもはっきりと分かりませんでした。







ですが、ふと閃いた「とある工夫」をしたことで



先週の火曜日(15日)から今日まで、毎日ゆうちゃんと同じ時間に家を出て1時間目から下校まで学校の教室で過ごせるようになりました(*^^*)





そうなんです。

1時間目の謎が解明&解決したんです!!





もちろんまだ登下校の付き添いは必要なようなのでお供していますが(そんなんいくらでもする!!)



先週の18日の金曜日には、いつも教室まで付き添ってほしいと言っていたおーちゃんが、正門玄関から少し離れた場所にある2年生の下駄箱でバイバイできるようになりました!涙



4連休明けの昨日も

8時に家を出て2年生の下駄箱でバイバイ(*^^*)





そしてそして、なんと今日の朝は下駄箱よりも手前の正門玄関でバイバイできました!!感涙



「じゃあね」とハイタッチをした後、ゆうちゃんと一緒に学校の玄関に入っていったおーちゃんは、2度ほどこちらを振り返り照れ笑いのように目を細めながら手を振っていました。



私は帽子とマスクをしていたのでおーちゃんから見えるのは私の目だけだったけれど

おーちゃんに私の笑顔が透けて届くように、これでもかと目に笑顔を乗せて

「いってらっしゃい。楽しんできてね!」

とおーちゃんとゆうちゃんに声を飛ばしました。



玄関の前であいさつ運動をしていた校長先生とおーちゃんのクラスの副担任の先生はその様子を見て私に向かって小さなガッツポーズと、「すごい!行けましたね!」とおーちゃんに聞こえないように小声で小さな拍手をしてくださいました。



私は「ありがとうございます」と深々とお辞儀をして、抱っこの揺れの中でウトウトしているタロさんのおでこを撫でながら

「おーちゃんすごい。おーちゃんすごいよ。」

とマスクの中でつぶやき、涙が出そうになるのを堪えながらゆっくり家へと帰りました。



1歩1歩ではあるけれど、確実に前進しているおーちゃん。



「1人で教室まで行けない」というおーちゃんの不安が、おーちゃんの中で時間をかけてゆっくり溶けて消えたのだろうと思うと、見上げた空がいつもより高く、高く感じました。







そして下校の時も、私が来るのを待たずに自分で学校を出発するようになり、通学路上で落ち合うことが増えました。





以前は

トウくんのお迎えの時間とかぶってしまい学校へ慌てて迎えに行った日には



「ママ、おそいよ。。。」と

私が学校の門に着くまで門から動けずにいたおーちゃん。



周りの子たちが流れるように下校する中で

立ちすくみ、行き場のないおーちゃんはとても小さく見えました。







そんなおーちゃんが、少し前からひとりで学校を出発できるようになりました。





おーちゃんの様子を見ながら、自分の行動のさじ加減をしていた私。そろそろこの行動をしてみても大大大そうかな?と感じたので私もおーちゃんの自信を少しずつでも増やせたらと、先週、あえておーちゃんの下校時間より少し遅れて家を出発したりしたのですが



かなり家の近くで下校してきたおーちゃんと合流できた時に



「ママー!!おれ1人でここまで帰ってこれた(o^^o)!」



と、嬉しそうに両手広げて私に飛び込んできたあの日のおーちゃんの笑顔は忘れられません。









「これもできた」



「これも大丈夫だった」



その小さな「できた」「大丈夫」の積み重ねがおーちゃんの自信となり

おーちゃんを支えるパワーになっていることを間近で見ていて強く感じます。





おーちゃんの自信が少しずつ、少しずつ増えた(戻ってきたという表現の方が近いかな)のは

紛れもなくおーちゃんのことを見守って下さっていた学校の先生たちとお友だちの存在であることも改めて強く感じています。





特にお友だちって、すごい。



子どもと子どもの織りなす化学反応って、大人が硬い頭使って捻り出した作為的な技術では太刀打ちできないほど偉大で神秘的。





親や先生では与えきれない子どもの自信や喜び、エネルギーを 

おーちゃんのお友だちは、いとも簡単におーちゃんにくれました。





この、先生やお友だちとの関わりについてはまた後ほどまとめたいと思います(*^^*)









でもそのお友だちからの関わりも、以前のおーちゃんには受け止められない重さのものだったと思うので



心が閉店ガラガラでシャッター降りていたので。

お友だちが挨拶してくれていても寄せ付けないオーラを出していました。





お友だちとコミュニケーションを取ろうと思えるほどに、おーちゃんの心が元気に回復してきていたということだと思います。







そう思うと



先生との関わり

お友だちとの距離感

私が提案した1時間目から登校できるようになった工夫が上手いこと今のおーちゃんにガチッとハマり響いたのは



行きしぶりが始まってから2ヶ月半という時間が経ったこと

そしてその間に3週間の夏休みがあり、ゆっくり気持ちを立て直す時間を持てたこと

これも大きかったのではないかと感じています。








色々な要素が織り重なって今のおーちゃんがあります。





1時間目に間に合うように登校できるようになった先週火曜日からの1週間で



私たち親や学校の先生たちも驚くほど、加速度的に前進を見せるおーちゃん。





この1週間だけでも、できることがまた1つ、2つ、3つ、4つ。。。と増えました。





そしてその「できること」の積み重ね、

お友だちとの関わりを通して学校の中に自分の居場所を見出せたこと



それが更におーちゃんの自信へとつながるプラスのサイクルになっているように思います。







おーちゃんが楽しそうに笑っている。



そんな毎日が ママは1番嬉しい。







次回、私が提案した「とある工夫」のお話をしたいと思います(*^^*) こちら



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LICO

幼児期・学童期の家庭における親子関係改善アドバイザー/子育てアドバイザー。
保護者のみならず公認心理師・臨床心理士・保育士・幼稚園教諭・学校教師・保健師・児童養護施設職員などが相談に訪れる「心の土台を育む子育てアドバイザー」。
【子育て相談室】【子育てハッピーワーク21days】の運営責任者。

問題行動を繰り返した自身の幼少期の経験を基に、研究模索し構築された育児法を軸として「子どもたちに【愛されている実感】を」を信念とし、子どもたちと穏やかに向き合うためのヒントや、我が家の日々の出来事などをブログで紹介しています。

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