なぜ子どもは怒られることをわざとするのか

いやいや期にまつわるお悩み

以前


 
ママちゃんブログを読んだまりっちさんという方からコメントをいただき
 
ママちゃんもメッセージにて返信をさせていただいたんですが
 
 
まりっちさんが悩まれていた
「子どもが、怒られることをわざとする」という悩みは
 
 
2、3歳頃の子どもを持つママの中でも
同じように悩まれている方も多いのではと思い
 
 
コメントを下さったまりっちさんに承諾を得て
 
 
まりっちさんのコメントと
ママちゃんの返信をブログ内で紹介させていただくことにしました(*^^*)
 
 
以下その内容です(*^^*)
 
 
 
 
『こんにちは、初めてコメントさせていただきます。


 
私には今2歳の子と、4ヶ月の子が居て、2歳の子の育児には日々奮闘しています。
 
悪いとわかっていてわざとやるイタズラ…よくあるんですが、何か理由があるのかと思いつつ、ついつい大きな声で叱ってしまうことも。。
 
何か満たされない、伝わらない不満を、イタズラというカタチでぶつけてきているのかもしれないですね。



まだまだわかってあげられないこと、沢山ありますが、娘のことよーく見て、沢山接して、頑張ろうと思いました。』
 
 
 
 


>まりっち*さん
はじめまして(*^^*)
コメントありがとうございます♡


悪いと分かっていてわざとイタズラ。。。


本当に多くの2.3歳のママたちの頭を悩ませる悩みの種ですよね…>_<…


でも一つハッキリしてることがあるんです(*^^*)
子どもが、好奇心からではなく
「悪いと分かっててわざとやる」
というところがポイントです!


なぜか周りの大人は


「まだ子どもだから言うこと聞かなくて当たり前だし」
「これが子どもだ」


くらいに子どものこと考えてしまいがちですよね。。

でもでも、例えば自分だったら。


 
どんな時に
『悪いと分かってるのにわざとそれをしてしまう』
と思いますか(*^^*)?


たぶん、
「相手に自分をみて欲しい」
「相手に構って欲しい」
「でも上手に言えなくて伝える手段がない。。。」と、
(まぁ、好きな子をわざと困らせて気を引こうとする小学生の男の子のようですが。笑)


絶対その行動の裏には、
 
上手に伝えられずにいる、
でも相手に分かって欲しくて分かって欲しくて仕方がない想いが、必ずあると、ママちゃんは思ってます(*^^*)
それが下のお子さんが生まれて寂しさのあまりの


「私だってまだ甘えたいのに!」
「私にももっと構ってよ!」


の裏返しなのか、
年齢的に自己主張がハッキリしてくる時期だと思うので


「私はもっとこうしたいのに!」
「なんでママはダメって言うの!」
というようないやいや期の主張なのか。。。
ママちゃん育児法の基本方針なんですが、
「自分だったらこんな時どう思うか」
 
「自分だったらママになんて言って欲しいか」


と、子どもの立場で考えてみると意外にすんなり答えが見えたりします(*^^*)


もし今度「悪いと分かっててわざとイタズラをした」時には
怒りたくなる気持ちをぐぐっと飲み込んで、


怒るのではなく子どもさんが落ち着くまで抱き締めてあげてみてください(*^^*)


ママもういいよ、離してよって子どもさんが言うまで(*^^*)


それで


「どうしたの?何か言いたいことあるんだよね?ママちゃんと聞くから教えてほしいな」


と子どもさんとゆっくり話し合いしてみてください(*^^*)


そしてまだ子どもさん自身は上手に説明出来ないと思うので、


子どもさんが


「悪いと分かっててわざとイタズラをした」前後の行動を思い出してみて、
それがまりっちさんが下の子を構ってた時だったのか、


はたまた子どもさんが何かをやりたがっていた時だったのか、それとも。。。?


その時の子どもさんの気持ちをまりっちさんが想像してあげて、


どんな気持ちでそんなことをしちゃったのか


気持ちを紐解いてあげてみてください(*^^*)
こうかな?
こんな気持ちだったのかな?


と、1度や2度ではなかなか解決は出来ないかもしれませんが、
何度も何度も。
根気良く、


子どもさんがイタズラする度に続けてみてください(*^^*)


そしてとにかく、大好きだよー!!っと伝え続けてあげてください(*^^*)


ママちゃんの過去のママちゃん育児法のカテゴリーの中にもやり方など書いているので、もしよければ参考にしてみてください(*^^*)


子どもにだって立派に意思があり、気持ちがありますよね(*^^*)


大人と同じように悔しかったり、さみしかったり、嬉しかったり、ヤキモチ焼いてみたり(*^^*)


まりっちさんも生後4ヶ月の赤ちゃんのお世話に追われて、上のお子さんにばかり構ってられずに本当に手が8本欲しい位に大変な時期だと思いますが


その中で上のお子さんの行動を気にかけてあげる本当に優しい方なんだと思います(*^^*)
「ママなんだから頑張らなきゃ。。。」と気負いすぎず


子どもの気持ちが分からない時は子どもと一緒に泣いたっていいと思います(*^^*)


ママちゃんはしょっ中子ども抱き締めて泣いてました。笑
でもその分、


自分にも子どもにも素直に向き合えるようになった気がします(*^^*)


子どもを抱き締めることは
自分を抱き締めてあげることと同じだと思ってます(*^^*)
大丈夫です(*^^*)♡
子どものことで悩めるママはそれだけで最高のママです♡


ママちゃんブログでこれから
「赤ちゃん返り」や「兄弟仲」のことなども取り上げて話をしていく予定なので、
また何か   わからーーーん!!なことがあったら気軽に遊びに来てください(*^^*)♡


一緒に悩んで
一緒に子育て楽しみましょう♡
いつでも待ってます(*^^*)♡


『記事だけでも励みになったのに、こんなに丁寧に回答していただいて、とても嬉しく、励みに、そして参考になりました!!

『自分が子供だったママに何て言ってほしいか』
今度やってみます!!

大声で叱ってしまうと、叱られないために気持ちを抑え込んだり、ストレスを溜め込ませてしまうことになりそうですよね。。

叱った後で、すごく酷いことをしてしまったと、
申し訳ない気持ちでいっぱいになって、娘に『さっきは大きな声で怒ってごめんね』って泣きながら謝りました…
 

そしたら、叱ってる時は謝らなかった娘が、
『ママごめんね』って言ってくれました。。
 

嬉しいやら不甲斐ないやらで、余計泣けてしてしまいました…

きっとすごく怖くて、何も言えなくなっちゃってたんでしょうね…そりゃそうですよね…

勝手ながら読者登録させていただいたので、
今後もブログ楽しみにしています!

私のコメントや返信していただいた内容、
ご自由に掲載されてください!!
同じ悩みを持つママがひとりでも多く救われますように(^_^)

ありがとうございました!!』


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
このあとママちゃんがまた返信をして
 
まりっちさんとのやり取りは終了したんですが
 
 
「子どもさんの気持ちをまず大切に考えよう」とされて
 
 
「ママ、怒りすぎてごめんね」
 
 
 
と素直に子どもさんに謝り『仲直り』することが出来るまりっちさんは
 
 
 
本当に素敵なママさんだと思いました(*^^*)



最後になりますが
他の困られているママさんのためにも、と


コメントとメッセージの公開を快く承諾してくださったまりっちさんに


こころからお礼申し上げます(*^^*)♡
『仲直りのススメ②仲直りの方法』


『仲直りのススメ③仲直りが子どもにとって大切な理由』
{2CB4E0C9-1ACE-4752-9D54-A27E283E1378:01}


{7AE71E2F-13F6-4DDC-82DD-8FC94C1324AF:01}



『仲直りのススメ④仲直りがママにとって大切な理由』


{844B715D-DE2D-4D23-A3DB-81DF8A0F3A99:01}


{11CBF58A-7F49-45A7-917A-5FB1FE348A65:01}


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

LICOへ直接、相談を希望される方は

LICOの子育て相談室

ご利用ください。

 

LINE公式アカウント始めました!】

LINEでは

【LICOの子育てハッピーワーク21days】の募集

・LICO子育て講座のお知らせ

などをいち早くお知らせします✨

ご予約もLINEにご登録の方から優先的にさせていただきますので是非お気軽にご登録ください♡

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

いつも読んでくださりありがとうございます。

【子どもを愛しているのになぜか上手くいかない】
【子どもの気持ちが分からない】

そんな悩みを抱えるたくさんの方々から

「子どもの反応が変わった」

「子どもとのやり取りが楽しくなった」と嬉しい感想が届いています。

LICOメソッド実践者の声はこちらから読めます
私も驚くほどの変化の声を、是非読んでみてください(*^^*)

 

LICOの子育てセミナーを視聴する♡👇

今日のみなさんと子どもさんとの時間が愛おしいものとなりますように。。。♡

LICO

幼児期・学童期の家庭における親子関係改善アドバイザー/子育てアドバイザー。
保護者のみならず公認心理師・臨床心理士・保育士・幼稚園教諭・学校教師・保健師・児童養護施設職員などが相談に訪れる「心の土台を育む子育てアドバイザー」。
【子育て相談室】【子育てハッピーワーク21days】の運営責任者。

問題行動を繰り返した自身の幼少期の経験を基に、研究模索し構築された育児法を軸として「子どもたちに【愛されている実感】を」を信念とし、子どもたちと穏やかに向き合うためのヒントや、我が家の日々の出来事などをブログで紹介しています。

私の願いは、
今日の子どもたちがたくさん愛されること。

LICOをフォローする
いやいや期にまつわるお悩みママちゃん育児法-愛され実感子育て法-子どもの困った行動に関するお悩みお悩み別Q&A赤ちゃん返り言葉での意思疎通ができない時期のお悩み
LICOをフォローする
タイトルとURLをコピーしました