先ほどの
にも書きましたが
月齢の小さい子どもは
ママの意識を自分に傾けさせることができているか
ママに自分という存在をちゃんと見てもらえているか
それが
生きる目的と言っても過言じゃない生き物だと思います。
なので
その目的をとにかく達成するために
ママから思うような反応が得られなかったり
ママの意識を自分に向けることが出来ていないと感じた時
子どもは
ママが怒ることをわざとするようになる
と
ママちゃんは思っています。
理由は簡単です。
ママの気を引きたい
ママに自分を見て欲しい
という欲求を
どうにかして満たすためです。
ママに怒られることも分かってます
ママを困らせることも分かってます
これをしても
ママが笑ってくれないのも分かってます
それでも。
ママの気を引きたいんです。
ママに自分を見ていて欲しいんです。
子どもにとって
それだけママの存在って
とってもとっても大切で大きいものなんだと
ママちゃんは痛感しています。
この気持ちは
正直
子どもがママの子どもでいる限り
何歳になっても変わらないと思うのです。
でも やはり顕著に表れるのは
まだ自分の存在をママを通してしか認めることが出来ない
2、3歳頃の幼児期かなぁと思います。
そして
子どもの困った行動でよく挙げられる
「赤ちゃん返り」や
「手に追えないいやいや期」
「癇癪」も
この
「ママ、お願い。
私を見て」
の気持ちが原因となった
子どもからのサインの1つだと
ママちゃんは思っています。
このサインを
「今はこういう時期だから仕方ない。」
「落ち着くのを待つしかない。」
「ほっとけばいつか収まるだろう。」
「この子はこういう子だから放っておこう。」
と
見落としてしまっているママさん
多いんじゃないかなぁと思います…>_<…
子どもが
「ママが自分を見てくれていないんじゃないか」
と感じる理由は色々あると思います。
ママが仕事で忙しい
ママが他の兄弟ばかり構う
ママが自分の話をちゃんと聞いてくれない
ママが自分のしたことを見てくれない
ママが誉めてくれない
ママが笑ってくれない
などなど。。。
子どものこの言い表せない不安を取り除く方法は
ただ一つです。
『大丈夫。
ママ、あなたのこと
ちゃんと見てるよ』
と
子どもが満足するまで伝え続けることです(*^^*)
抱きしめてあげることです(*^^*)
そして ぜひ
子どものしたこと
頑張ったこと
やり遂げたこと
ちゃんと見届けて
誉めてあげてください(*^^*)
どんなに忙しくても
一緒にいる時間に限りがあっても
毎日叱ってばかりでも
誉める時は全力で(*^^*)
誉める時
絶対
人って笑顔になりますよね(*^^*)
そのママの笑顔と
ママがちゃんと自分を見てくれているという自信があれば
子どものこころは
おだやかに
優しく
まあるくなって
自分のことを大切に思うことの出来る
自己肯定感の土台となっていくんだと思います(*^^*)
「まほう」の合言葉 「ほ」
おしまい♡