自分の思い通りにならなかったり
言いたいことがうまく伝わらなくて
たまに ぎゃー のスイッチが入るゆうちゃん。
いつからしていたのか
はっきり覚えてないんですが
3歳前くらいからかなぁ>_<
我が家では ぎゃー になった子どもに必ずしている声かけがあります。
それは
「落ち着いたら 教えてね」
というもの。
泣きわめいている子ども
ヒートアップしている子どもを相手に
こちらがどんなに丁寧に言い聞かせたり
対応しようとしても
見事に ぎゃー と跳ね返されますよね。
特に
抱きしめて落ち着かせようとしても
その抱っこすら嫌がるくらいに
ヒートアップして泣き止まない時は
本人も自分の気持ちの落とし所を見失ってしまっていて
ママやパパの言うことを素直に聞けない
他を寄せ付けない状態になっているので
そんな時に
こちらがどんなに正当なことや
分かりやすく言い聞かせをしようとしても
その言葉が
子どものこころに
素直にはなかなか届かないと思うのです>_<
いつもならすんなり出来る話し合いができず
抱きしめようとしても拒否され
最悪八つ当たりまでされてしまい
何を言っても やだー!ぎゃー!!泣
のようになってしまうと
落ち着いて話をしようと思っているこちらも
次第に話が通じない・泣き止まないことにイライラしてしまい
思わず
「じゃあもう勝手にしなさい!!」
「ママもう知らないからね!!」
なんて言ってしまって
「こんな対応するつもりじゃなかったのに。。。」
「もっと優しく話を聞いてなだめてあげたかったのに。。」
と
自分の対応に後悔してしまうことにもなりかねませんよね。。。>_<
そこで
ママちゃんは
抱きしめて落ち着かせようとしても
何を言っても泣き止まない時
その状態のままで話を続けると
こちらまでイライラしてしまいそうだなーと思う
そんな時
「ゆうちゃん
ぎゃーぎゃー言ってるとちゃんとママもお話できないから
ゆうちゃんが落ち着いたらまたお話するね
ゆうちゃんが落ち着くのママ待ってるから
落ち着いたら 教えてね☺︎」
と
いったん子どもと話をするのを切り上げて
子どもが落ち着くのを
待つようにしています☺︎
そうすることで
「どうしたの?」
「うわーん!泣」
「○○したらダメって言ったよね?」
「うわーん!!泣」
という不毛な押し問答をすることもなくなり
お互い無駄にイライラせずに話をすることができるようになりました☺︎
「ママゆうちゃんが落ち着くの待ってるから
落ち着いたら教えてね」
と言っても
はじめのうちは それすらも
「いやー!!泣」
という感じでしたが
そうなってしまった時は
「だってこのままだとゆうちゃんママのお話ちゃんと聞けないじゃない?
ママもゆうちゃんのお話ちゃんと聞いてあげたいから
ゆうちゃんが泣き止んで落ち着いたらまたお話しよう?
だからママゆうちゃんのこと待ってるから
落ち着いたら教えてね」
と 説明して
あえてその場を離れるようにしてきました。
子どもが落ち着くのを待ってる間は
家事をしたり
子どもが視界に入る少し離れた場所へ移動したり。
すると
すぐに落ち着くのは難しいんですが
しばらくして
気持ちがクールダウンして泣き止むと
子どもの方から
トコトコとこちらへやってきて
「。。。ママ、ゆうちゃん落ち着いた。。。」
と言いに来てくれるように(*^^*)
そして
その状態になったら
改めて子どもを抱きしめて
「落ち着いた(*^^*)?
じゃあママお話するから、ちゃんと聞いてくれる?」
と言うと
素直に
「うん。」と(*^^*)
案外
人に構われるとヒートアップしてしまい
1人になると冷静になれることって
大人でもあると思いますが
子どもにも
同じことが言えると思います(*^^*)
子どもが落ち着くのを待っているようで
本当は自分自身のイライラが爆発しそうだだた気持ちを落ち着けるのにも
この時間や距離をおくという方法はとても有効だと思います。
その時に気を付けたいポイントは
あなたのことを見放したわけじゃないよ
ママはあなたとまたきちんと話がしたいのよ
と
ママの気持ちはあなたに向いているよ
ということを
きちんと伝えてあげることかなと思います☺︎
そうじゃないと
子どもが泣きわめいている時に
説明もなく目の前からママがいなくなったら
「もう勝手にしなさい!!」や
「ママもう知らないからね!!」と同様
子どもを突き放すような行動に映ってしまい
子どもは不安や不満から余計に泣きわめいてしまうと思うからです。
このように
ママちゃんは
ぎゃー!の収集がつかない時には
子どもから一旦離れ
お互い気持ちを落ち着かせて
話し合いができる状態になってから話をするようにしています。
そして
子どもが自分で
自分の気持ちを立て直すのを
待ってあげるようにしています☺︎
そうすることで
そのあとの話し合いもスムーズに進みますし
子どもに伝えたいことも
きちんと伝わります。
子どもの言いたいことも
落ち着いて聞いてあげられるようになります。
何より
お互いイライラせずに
穏やかに向き合うことができるようになります(*^^*)
ママちゃんの妹が
虐待や様々な理由で親と暮らせなくなった子どもたちを支援している児童養護施設で
職員として子どもたちと日夜生活をともにして働いているのですが
ママちゃんがこの
「落ち着いたら教えてね」方式を子どもたちにしているのを見て
自分もやってみよう!と思ったらしく
ぎゃー!!になって手が付けられない施設の男の子に「落ち着いたら教えてね」をやってみたそうなんです。
すると
しばらくして泣き止んだ男の子は
妹のところに
「。。。先生、落ち着いた。。。」
と自分から来たそうです(*^^*)
そして そのあとは
びっくりするくらい落ち着いて話が出来た
と 妹は経験談を話してくれました。
子どもって ぎゃー!!と泣きわめいていても
こころの中では
話を聞いてもらいたい
自分の気持ちを分かってほしい
と 思っているんですよね(*^^*)
それに
どんなにこちらが大切な話をしようとしても
相手が ぎゃー!!と聞き入れない状態では
こちらが意地になって言い聞かせを続けても
全く意味ないものになってしまいます>_<
なので
子どもの気持ちを聞くためにも
ママの話をきちんと聞いてもらうためにも
会話のキャッチボールをきちんとできる環境を作ってあげ
「落ち着いたら教えてね」
と
子どもが落ち着くのを待ってあげること
そして
その間に自分も気持ちを整えるために意識的に時間を確保することって
とても大切だと
ママちゃんは思っています。。。☺︎
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