ゆうちゃんの日々⑦ゆうちゃんが泣かずに幼稚園に行った日。

保育園・幼稚園 入園時期

4歳半のゆうちゃんが
泣かずに幼稚園バスに乗れるようになるまでの日々を紹介しています。

長編ですー(*^^*)
まずはこちらからどうぞ☺︎♡
今朝!

。。。。。。。。。。。。。。。。。


それでも週明けということもあり

恐らく幼稚園行きたがらずに泣くだろうな。。。σ(^_^;)


。。。と思っていたのですが




いつもグズグズしだす着替えも泣かずに笑顔のまま終わり

いつも必ず泣くバスの待ち時間も泣かなくて。。。


そしてまさかのバスに乗せても泣かなくて。。。!!
「ママがいいー…>_<…」とは言っているもののいつもの様に涙流して泣きませんでした!


も、も、もしやこれは泣かないで行けるんじゃ?!


と思っていたら



バスのドアが閉まる瞬間に
泣いたー!!

おしいっ!!
あと少し!!笑

でも明らかにゆうちゃんに変化が見られたのでびっくりして…  嬉しくて…(*^^*)



もしかしたら抱きしめ続けたことは関係なくて
たまたま幼稚園に慣れてくる時期だったとも考えられたけれど

金曜日にあんな感じの参観日があって
一年間は泣くことを覚悟していたくらいの状態で

更に休み明けで

泣いても仕方ない要素はたくさんあったはずなのに
それでもここまで気持ちを保っていられたのには
少なからず「抱きしめて過ごしたこと=甘えを満たしたこと」がゆうちゃんの気持ちを安定させるのに何かしら役割を果たしたのではないかと思えました(*^^*)

(こんなに早く効果が現れるとは思っていなかったので本当にびっくりしましたが!)


やっぱり
ママの意識が自分に向いているかどうかに関して子どもは本当に敏感だし

自分に意識をたっぷり向けてもらえたこと
無条件に可愛がってもらえたこと
抱きしめられ続けることが子どもにもたらす効果って  こんなにも大きいものなのだなと改めて痛感し


もしかしたらゆうちゃんが抱えていた気持ちは
「慣れていないことによる不安」
だけじゃなくて

朝の時間のママちゃんの対応に対する不満やさみしさもあったのかもなぁ…>_<…

と思いました。。。_| ̄|○反省



なので

よし!このまま抱きしめ週間やってみよう♪
幼稚園から帰ってきたら
泣かずに「バスに乗れた」ことをたくさん誉めてあげよう(*^^*)



そう  思っていました。





そして

ゆうちゃんが幼稚園から帰ってくる時間

いつも通り到着したバスの中から出てきたのは




体操服を着てるゆうちゃんで…。




その姿を見ただけで  色んなことがワッとこみ上げてきて泣きそうになったけれど

それを必死でこらえて

「ゆうちゃん!体操服着たの?!」

と聞くと

照れながら
「うん(*^^*)着たよー!」と。。。


そして  
「すごい!体操服似合ってるよ(*^^*)
かわいい  かわいいー♡」
と誉めながら家に着き
リビングに幼稚園の荷物を下ろすと

ゆうちゃんが

「ママ!今日ね、おトイレ行けたよ(*^^*)」

と。。。




びっくりしすぎて

「え??!!
トイレ行けたの?!」と聞くと

「うん!
先生におトイレって言って
先生に一緒に行ってもらったー(*^^*)」

と。



「すごーいいいいいい!!
ゆうちゃん!!
頑張ったね(*^^*)!!

よかったー!ママ本当に嬉しい!
おトイレ行けたならもうお腹痛くならないよ!もう大丈夫だぁ~!泣
おトイレ行けたならそれでもういいよー!泣」

と  

ちょっと自分でも全部のセリフを覚えてないくらい  ものすごく誉めました。



幼稚園でトイレに行けるかどうかは本当に毎日心配していたことでもあったので

トイレに行こうと決意して
先生に「トイレ」と言えたこと…

ゆうちゃんの中ではとてもとても大きい一歩だったと思います。



ママちゃんがゆうちゃんの前にかがみ抱きしめて誉めていたら

ママちゃんの腕をすり抜けて幼稚園のバックを開けて何やらゴソゴソし出したゆうちゃん。


何か探してるのかな?

と思って見てたら



「はい!これママにぷぜれんと(*^^*)♡」

と言って
ゆうちゃんがバックの中から出してきたものは1枚の絵。。。



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「帰りのバス待ってるときにねー
先生のお部屋でお絵かきして  これ作ったのー(*^^*)

お花のドレス着てるのがママとゆうちゃんで、こっちがおーちゃんで、これがトウくんだよ(*^^*)
みんなでお散歩してるとこ(*^^*)

立たせて飾れるように描いたのー(*^^*)

これお部屋に飾っておいてね♡
そしたら  ママ  いつでも見れるでしょ♡」


と。。。


そして

ゆうちゃんに言われるまま絵の反対側を見てみると

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『まま  だいすき  も(っ)と  だいすき
いつも  だいすき』


そして  
たくさんの  たくさんのハート。。。




この絵をもらって

ゆうちゃんのメッセージを読んで



次から次に涙がボロボロ止まらなくて…



ママちゃんから出た言葉は

「えーーーーーー?!!泣
うそだぁぁぁぁぁ;_;泣」

でした。。。


いや、子どもがしてくれたことに対して
「うそだぁ」なんて、そんなこと言ったらダメなのは百も承知なんですが。。。

もちろんこの後こねくり回してたくさん「ありがとう」を伝えました;_;!


なんか  もう  嘘みたいなことの連続で。。。

嘘みたいな1日で。。。


もちろん作り話でもなんでもない100%ノンフィクションなんですが。。。


気持ちが満たされることで何かしら変化はあるのではと思っていたけど

抱きしめられてたくさん甘えられたことが
こんなにゆうちゃんの気持ちと行動を変えるほどに
ゆうちゃんにとって
とても大きい意味があったんだなぁ…  と
なんだか胸が熱くなって。。。


ママちゃんにとって
忘れられない
宝物ような1日になりました。



そして
次の日も同じようにずっと抱きしめて朝の時間を過ごし

泣かずにバスに乗れ
この日はついにバスが発車しても泣きませんでした(*^^*)

それが  →今朝!←の記事につながっています(*^^*)


そしてこの火曜日には
1人で幼稚園のトイレへ行けたと
帰ってきたゆうちゃんが嬉しそうに教えてくれました(*^^*)




色んな不安や心配がゆうちゃんにもママちゃんにも
たくさんあったこの1ヶ月。。。


ゆうちゃんが幼稚園へ行けるように今まで色々と試行錯誤してきたことは
そのすべてに意味があったと思っているし

ママちゃんだけでなく
幼稚園のお友だちの励ましや
先生たちがあたたかく見守ってくださっていたこと
その全部があったからこそ

こんな日が来たのだなぁと思えます。



そして  何より

ゆうちゃんが「がんばってみよう」と一歩も二歩も前に進めた  その気持ちがあったからこそ(*^^*)




もちろん初めから幼稚園に泣かずに楽しく登園出来る子もいると思いますし

どのくらい不安が強いかどうかは

その子の持っている性格や
それまで関わってきた環境などが関係してくると思います。


4歳半という自分の意思がはっきりしている時期での入園。

転職前
夜中遅く帰ってくるパパちんとは平日ほぼ会えず
毎日ママちゃんと2人きりの時間をずっと過ごしママちゃんと離れたことがほとんどなく育ち

そして  もともと人見知りが強い子どもだったゆうちゃん。



まずは「慣れること」
それが大切なことは間違いないと思います。


でも  
ママと離れることに対してとても不安が強かったゆうちゃんが、泣かずにバスに乗れたこと。

「慣れ」にプラスして
「抱きしめて過ごしたこと=甘えを満たしたこと」が
ゆうちゃんの気持ちを安定させて  
少し前に進む気持ちを持たせるキッカケになったのではないかと思っています(*^^*)



子どもは十分可愛がられて甘えが満たされていれば

前を向いて歩き出すのも
自立するのも早い


ママちゃんが信じていることは間違っていなかったと
今回の自らの経験からも改めて強く思いました(*^^*)



そして  
泣かずにいられた自分に
ゆうちゃん自身が自信を持てるようになり
次々に色んな成長を見せてくれたのではないかなぁと思っています(*^^*)


泣かずにバスに乗れた日から2週間が経ちますが
途中2日ほど涙を流して泣いてしまったりして(泣いてしまった理由はそれぞれにありましたがσ(^_^;))まだまだ進んだり、戻ったりの日々です。



でも  大きく変わったのは


毎日  体操服を着て帰ってくること

幼稚園のトイレに行けるようになったこと

お友だちの名前が増えたこと

「ママ!幼稚園が楽しいところだってことわかったよ(*^^*)」
と言うようになったこと

お休みの日に公園へいくと
自分からうんていや鉄棒をやろうとすること

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まだまだ全然お友だちのようには出来なくて「やっぱりゆうちゃんやらない!」と言ったりしますが
「大丈夫。お友だちも最初はきっと出来なかったよ。でも諦めないで頑張ったから出来るようになったんだよ(*^^*)
はじめは出来なくてもいいの。諦めないで続けること、頑張ることがカッコイイんだよ(*^^*)」
と伝え続けています。

そう言うと「ふーん?」と言うゆうちゃんですが
公園に行くたびに毎回必ず静かに闘志を燃やして挑戦しています。

負けず嫌いな上にプライドも高いので操縦するのが大変ですが(笑)
でも  ちょっとずつ  ちょっとずつ。。。(*^^*)



先週はママちゃんに完全に甘えて抱きしめられ放題だったゆうちゃんも

今週あたりから1人で起きてきたり
朝ごはんを自分からイスに座って1人で食べ出したり
言わなくても自主的に進んでやるようになってきました(*^^*)


ゆうちゃんの様子を見つつ
もう少し抱きしめ週間続けてみようと思っているところですが

ゆうちゃんから笑顔でいってきますが聞ける日も

そう遠くないのかな(*^^*)  



その時は  また  みなさんに報告させてくださいね(*^^*)


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ちなみにゆうちゃんの絵にパパちんがいないのは

「え?
だって  パパお仕事だから
お散歩行けないでしょ?」

だそうです。笑


パパちん。。。いつもお仕事ありがとう!笑

。。。。。。。。。。。。。。。。。

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幼児期・学童期の家庭における親子関係改善アドバイザー/子育てアドバイザー。
保護者のみならず公認心理師・臨床心理士・保育士・幼稚園教諭・学校教師・保健師・児童養護施設職員などが相談に訪れる「心の土台を育む子育てアドバイザー」。
【子育て相談室】【子育てハッピーワーク21days】の運営責任者。

問題行動を繰り返した自身の幼少期の経験を基に、研究模索し構築された育児法を軸として「子どもたちに【愛されている実感】を」を信念とし、子どもたちと穏やかに向き合うためのヒントや、我が家の日々の出来事などをブログで紹介しています。

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