「我が家でも子どもが給食を食べるのが遅いようで心配しています。
ママちゃんはゆうちゃんに何と声かけしていますか?」
とのメッセージをいただいたのでお答えしたいと思います(*^^*)
ゆうちゃんは家でも外食でも食べ終わるまでの時間はゆっくり、のんびりですが
時間がかかっても残さずに食べようとするので
「早く食べなさい」と言ったことはあまりありません。
私自身が小さい頃食が細く、それで怒られて食事の時間が憂鬱だった経験があるので。。。
親が自分のことを思って言ってくれていたことも大人になった今なら分かるのですが
でも子どもの頃はとにかく食事の時間が嫌でした…>_<…
もともと食が細い上に、怒られるために食べているみたいで萎縮してしまい余計に食べられないという負のスパイラルだった気がします。。。
…これについてもまたの機会にお話ししたいと思います☺︎
親のよそった量や給食で用意された量
更には設定された時間が
「その時」のその子にとって適量であるかどうかは分からないですよね☺︎
もちろん栄養面などを考慮して
これだけの量を摂取していることが望ましいというものはあると思いますが
その子にはその時の体調や気分によって
その子なりのペースや
食べることの出来る量ってあると思いますし
その成長のペースや量は親が決められるものではないと思っています。
食事中に遊び出したりしたら注意しますが☺︎
でも幼稚園では
「食べるのが遅いということを怒られる」
とゆうちゃんが言っていたので
毎日
今日の給食おいしかった(*^^*)?と聞くようにしているのですが
「好きなおかずだったんだけど
時間内に食べ終わらなくて片付けられちゃった。。。」
「トイレに行ったら時間なくなっちゃって
もう食べなくていいですって言われちゃった。。。」
と しょんぼり話す時もあって。。。
「周りと合わせること」
「決められた時間に行動を完了させる練習」
「時間を守ること」
など
幼稚園では先生が
集団行動だからこそ育むことの出来る協調性など色んな目的のもと指導して下さっているのだと思います。
実際に「あら、怒られちゃったの?
なんで先生怒ったんだろうね?」
と聞くと
「早く食べないと『お遊びの時間(昼休み)』がなくなっちゃってみんなと遊べないよ、って」
とゆうちゃんも答えていました。
でも
大切なのはそれだけじゃないんだよ
ということも知っていて欲しくて。
「先生が言うことだけが正しい」
「親が言うことだけが正しい」
とは思って欲しくなくて。
いつも色んな捉え方があるのだと言うことを子どもには知っていて欲しくて。
「先生に怒られた」と帰ってきた日は
そっか
ゆうちゃんは~って思ったんだよね?
ママはそれでいいと思うよ(*^^*)
でもきっと先生は~って思って怒ったのかもね(*^^*)
と 先生はなんで怒ったのかな、や
先生は何が大切と言いたかったのかを一緒に考えたり
あえて先生と違う観点から話をしたり
何より「本当は~したかった」というゆうちゃんの気持ちに共感したり
その気持ちをフォローしたりするようにして
気持ちの逃げ場を作るようにしています。
なので
「給食を食べるのが遅いと怒られた」
「今日も食べ終わるの最後だった」と帰ってきた日は
一生懸命食べてえらかったね(*^^*)
頑張ったね(*^^*)
遅くてもいいんだよ
最後でもいいの
先生も色んなことをゆうちゃんにいっぱい教えてくれると思うけど
でもママは
ゆうちゃんが美味しく食べればそれでいいと思うよ(*^^*)
と伝えています☺︎
ちなみに、先生も人間ですから
叱ることもあれば
怒ってしまうこともあると思います☺︎
家庭とは違い1度に大勢の子の対応を決められた時間内にしなくてはならない先生方の大変さは、きっと親の私たちが想像する以上のものだと思います。
あまりに怒りすぎだと心配になりますが。。。>_<
もし先生の対応に不安がある場合は1人で悩まずに他のママさんや、他の先生方に相談してくださいね!
そしてそれが「叱った」のか「怒ったのか」なのかは
その人のこころの中のことなので
周りにはなかなか完璧には判断出来ませんよね。
しかも子どもからしたらその判断基準は何もないので
「注意されたこと」も「叱られたこと」も「怒られたこと」も「諭されたこと」も
大抵のことは「怒られた」と表現する子が多いのではないかなと思います(*^^*)
ですので、私もゆうちゃんが「怒られた」と言っていても
ゆうちゃんの話をよく聞いてみて
「そっかぁ。もしかしたら先生は~の方がいいよって言いたかったんじゃないかなぁ(*^^*)」
と伝えたり。
でも 大切なのは
先生が怒ったのは『ゆうちゃん』じゃないんだよ、ということかなと思っていて(*^^*)
『あなた』のことをダメと怒ったのではなくて
『あなたがした~』を『こうした方がいいよ』と伝えたかっただけだから
今度から気を付けようね
と我が家では伝えるようにしています☺︎
いつでもどんな時でも
自分の子どもの気持ちを最優先にして周りが動いてくれる訳ではありませんし
むしろ様々な大人やお友だちとのやり取りを経て
時には自分の思い通りにならないことがあること。
自分だけが良ければいい、では周りが困っちゃうこと。
相手の機嫌で理不尽に怒られてしまうことも人生ではあること
でも
それと自分の価値は関係のないことだということ。
たくさんのことを学べる機会でもあると思っています(*^^*)
外では競争したり切磋琢磨して
時に挫折したり
落ち込むようなことがあっても
家庭に戻ってきたら
ありのままの自分を受け入れてくれ
フォローしたり甘えさせてあげられたら。。。
【自分には、どんな時も自分のことを抱きしめてくれる場所がある】
という自信が子どものこころに根付いていれば。。。
それでいいのではないかなぁと思っています(*^^*)
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