私が代弁を大切にする理由の続き☺︎
子どもの行動には必ず理由があります。
子どもの行動には必ず理由があります。
それは子どもが何歳になっても同じです。
そのことを知っていられたら
子どもが何かを起こした時
頭ごなしにその行動を咎めたり
もしくは
「うちの子に限って絶対そんなことしません!」と、のっけから子どもを不必要に庇ったりするのではなく
これは子どもを信じることとは違うと私は思っています。
「何かを抱えているんだ。」
「この子の心が発しているSOSのサインなんだ。」
と
子どものこころに渦巻くものに
きちんと気付いてあげられると思うから。
気付けたなら
やり直せるものがある。
変えられる未来がある。
そして
相手の気持ちを想像し
相手の行動の理由を探すことが普段から癖ついていられたら
子どもが何歳になっても 同じように対応出来ると思うのです。
子どもが怒った時
イライラしている時
泣いている時
手が出た時
物を盗った時
自分より弱い存在に意地悪をした時
信じられないような嘘をついた時…
おいで と呼び寄せて
「どうしたの?」と
きちんと聞いてあげられるママでいたい。
子どものどんな問題ある行動も
「ママ、苦しいの。
ママ…お願い 気付いて」
のサインだから。
叱るのも 諭すのも
まずは子どもの気持ちを知ってからでいい。
子どもの気持ちを 解きほどいてあげた後でいい。
私は そう思っています。
その相手にきちんと謝ること。
その姿勢を子どもにもきちんと示すことは大切なことです。
子どもがどんな理由を持っていようと
子どもの行動によって相手が悲しい気持ちになったことは揺るがない事実で
そのことはきちんと子どもにも伝えなければいけないと思います。
でも その前に。
もしくは その後に。
もしくは その後に。
全くあなたって子は!!
なんでこんなことしたのよ!!
~はダメなことだってなんで分からないの!!
迷惑かけることばかりして!!
そんなことする子はうちの子じゃありません!!
ではなくて。。。
何があったの?
どうしてこんなことしたの?
~が嫌だったのよね?
~で苦しかったのよね?
ずっと 甘えたかったのよね
ずっと 我慢してたのよね
ずっと さみしかったのよね…
ずっと 辛かったのよね…
と 子どもの「今」抱えている気持ちに
ちゃんと向き合えたら。
こんなことをしてしまう程の理由が
この小さな胸の中にいっぱいあったのだ
と 子どもの行動の原因に目を向けられたら。
「ママ あなたの話聞きたいな」
という 完全に聞き手に回って話を待つスタンスももちろん大切だと思うけれど
なかなか自分の拗れた気持ちを自分で伝えるって難しいこと。
簡単に言えるものなら
もう伝えられているでしょう。
今まで伝えられなかったからこそ
こころに渦巻くものが爆発して行動として現れているわけで。
それを今更言葉にして表すことって
難しくて
恥ずかしくて
抵抗感があったりするもの。
だからこそ。
話を聞くこちらが
子どもの
言葉にならず力で表現しなければならない程の痛みを想像して言葉にしてあげられたら。。。
自分で説明することは難しくても
ママが見つけ出してくれた気持ちに
ママに見つけて欲しかった気持ちに
「。。。うん」
と 答えることは出来るかもしれない。
うん の代わりに
心の氷が溶けて 涙となって溢れるかもしれない。
どうせ分かってくれないと思っていた
私の気持ちなんてどうでもいいんだと思っていた
そんな絶望の淵で
誰にも言えずに1人で抱えていた不満や不安に支配された子どものこころを
救えるのではないかと思うのです。
小さい頃から繰り返す代弁や共感のやり取りの積み重ねは
『子どもの今の気持ちを知ろう』
という親の姿勢や物の見方、考え方を
習慣として身につけることが出来るのではないかと思っています。
そして何より
『ママは私のことをきっと分かってくれている』
という子どもの安心感・信頼感を強固なものにすると思います。
そして その信頼関係が築けていたら
信頼できる親に何かあれば相談しようと思えたり
嬉しい・悲しいなどの自分の感情を
親だけでなく様々な相手に対しても言葉で表現出来るようになったり
言葉で相手に伝えることで解決することがあることを学ぶのではないかと思うのです。
代弁すること
共感することを習慣として身に付けることが出来たら
人と人の関係って
とても穏やかなものになるのではないでしょうか(*^^*)
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