首輪のないわんちゃん

ママちゃんのひとりごと

先々週…だったかな。


マンションの駐車場脇のスペースで子どもたちと縄跳びしたり、自転車に乗ったりして遊んでいると

ふと、茶色のわんちゃんが現れました。


少しずつ、少しずつこちらに近づいてくるそのわんちゃんは  大きさは芝犬より少し大きいくらいで毛ヅヤも良く、顔つきも穏やかで特に危険な感じは受けなかったのだけど

小さな子ども3人と大人は私しかいない状況で  ちょっと私の中に緊張の糸がピンとなって。



でも、そんな私の気持ちと裏腹に  ゆうちゃんが

「わんちゃんだぁ♡!

触りに行っていい?!」

と目をキラキラさせていて。



「ゆうちゃん待って。

首輪をしてないわんちゃんだから触るのはやめよう。

飼い主さんがいたらいいけど、あのわんちゃんが触っていいわんちゃんかどうか分からないから。

一旦ここを片付けて、みんな家に帰ろう。」


そう私は伝えたのですが


特に生きものが大好きで、お世話が大好きで、今のマンションをお引越ししたら犬か猫を飼いたいと前々から言っていたゆうちゃんはなかなか納得せず、


「なんで?

だって  わんちゃん1人ぼっちでかわいそうだよ。」


と  不機嫌そうな顔で私のことをじっと見てきました。
(心では私をにらんでるんだろうな、っていうのが分かるくらいの気迫で。)




「ゆうちゃんがわんちゃんを心配してる気持ちもよく分かるよ。

ママだって動物さん大好きだからほっといて平気なわけじゃない。


でも、あのわんちゃん、首輪をしていないよね?

誰かに飼われていて、迷ってるわんちゃんなら飼い主を見つけてあげなきゃだけど

首輪がないってことはノラ犬かもしれない。


ノラ犬ってことは  もしかしたらとても恐い病気を持っているかもしれない。



ゆうちゃんたちも今まで大きな病気にならないように注射をしてきたでしょう?

それと同じで、わんちゃんにも病気にならないように注射をしなくちゃいけないんだけど

飼われていないわんちゃんは、その注射を打っていない子が多いの。


そうすると、ゆうちゃんがかわいいなと思って近づいて、もし噛まれちゃった時


もし大変な病気を持ってるわんちゃんだったとしたら

ゆうちゃんは病気になっちゃうかもしれないし

本当に恐い病気だと咬まれて死んじゃうことだってあるんだよ。




ママだってあのわんちゃんのことかわいいと思うし  このままだったらかわいそうだと思う。


でもママは、わんちゃんよりもゆうちゃんやおーちゃんやトウくんの命の方が大切。


それは分かって。」



飼い主がそばにいない成犬に勝手に触りに行ってしまうことに対して危機感を持って欲しくて少し強めの表現で説明したのだけれど

視線をわんちゃんに向けたまま私の話を聞いていたゆうちゃんは  それでも少し不服そうな顔をしたけれど

最後には  うん  と頷いてくれました。





ゆうちゃんに

「わんちゃんがお腹減らないように
わんちゃんを助けてくれる人を呼ぼう」

と説明し、わんちゃんを残して何とか子どもたちを連れて家の中へ。



なのに、家に帰ってからも  さっき保護してあげたらよかったんじゃないか…とか  なんだかずっとモヤモヤ。モヤモヤ。


いやいや、でも、もうすぐ待てばパパちんも返ってくるし、パパちんが来たら一緒にわんちゃんを見に行ってもらおうと

まずはネットでノラ犬保護の活動をしているNPOの連絡先を控えて準備。


でも、いざパパちんが帰ってきて一緒に駐車場を見に行ってみたものの、もうわんちゃんはいなくなっていて。。。


そうだよなぁ。。、私が見てから2時間は経っちゃったもんなぁ。。。と思いながら


わんちゃんの特徴をパパちんに伝えると



「その犬、日曜日も駐車場にいた子かな?!

でもその時は赤い首輪付けてたよ!

だからどこかで飼われてる犬が抜け出してきちゃったのかと思ってたけど。


もしかしたらまた逃げちゃったのかもね。」と。




そっか。。。首輪してたんだ。。。

確かに風貌もみすぼらしくなかったし、目も優しい目をしてたもんなぁ。。。

じゃあ本当にただ家を抜け出てきちゃっただけだったのかな。

家にちゃんと帰れてたらいいんだけど。。。



そんな話を家族でして、その日は終わってしまって。




次の日の朝も、夕方も、みんなで同じ場所に確認しに行ってみたけど

あのわんちゃんが現れることはもうありませんでした。




何事もなく無事に家に帰れたかな。

ちゃんと、家族のもとに戻れたかな。



そんなことを  ここ2週間ほどずっと気になっている私です。。。




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小さな頃から動物が大好きで

捨てられている仔犬を見ては放っておけなくて
ひろってきては里子に何匹も出したりしていた。


将来の夢は動物園の飼育員さん、獣医さんだった。

大学も、動物学の勉強ができるところを選んだくらいだ。



どんな命も等しく尊い  と変わらず思っているけれど


命が平等にはならない瞬間を子どもが生まれてからよく感じる。



自分が何を守りたいのか

自分はどの立場なのか


それによって  守りたいものの命の重さってこんなに簡単に変わってしまうんだな。。。



戦争って。
平和って。
世界って。


そんな答えのない堂々巡りのような思いが


また  私の中をずっとぐるぐるしている。


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でも、結局私たちには 

自分の大切なものが危機に脅かされそうになった時

何が何でも  それを守るということしかできないのだと思う。



それが  誰かにとっての悪であっても。



誰かにとって許せないほどの悪は

ほかの誰かにとっては、宝でもあるわけだから。




ぐーる  ぐる

ぐーる  ぐる。



うん。そういう人とは距離を置こう。


全ての人と、必ず関わらなくちゃいけないわけじゃないんだから。


会いたくない人には会わなくていい。


そこは  がっちりシャッター閉めよう。



自分の守りたい人を全力で大切にする

そのことだけをみんながみんな意識して生きていけたらいいのにな。






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LICO

作家。ブロガー。
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自身の子どもの頃の経験を基に構築されたママちゃん育児法を軸として「子どもたちに【愛されている実感】を」を信念とし、子どもたちと穏やかに向き合うためのヒントや、我が家の日々の出来事などをブログで紹介しています。

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