『1歳の子どもが道路で手を繋ぎたがりません。
車が危ないから手を繋ごうね、と注意するのですがなかなか繋いでくれません。
主人とは楽しそうにお散歩に行くのですが
私とお散歩に行き手を繋ぐように言うと泣きだすようになってしまいました。
どんな声かけや対応をすれば良いのでしょうか。』
簡単に要約させていただいたのですがこのような内容のご相談でした☺︎
「道路では危ないから手を繋ごうね」
と 言葉にして伝え続けることはとても大切なことだと思います(*^^*)
なのでそれはきちんと根気よく説明してあげて下さい(*^^*)
でも 「ダメだよ!」と注意してばかりだと
せっかくのお散歩がつまらなくなってしまったり
注意されることで「手を繋ぐこと」自体を嫌がってしまい泣かれてしまったり。。。
ということになってしまうかもしれませんよね>_<
なので
手を繋ぐことは楽しいこと
と子どもに認識してもらえたらいいのではないかなぁと思いました(*^^*)
もし私だったらどんなことを試してみるかなぁと想像してみたのですが
例えば
自分の手のひらに何か絵を描いて
アンパンマンでも、ニコちゃんでも、何でもいいと思います(*^^*)
そして 散歩中
お子さんが危ない場所で手を繋ぎたがらない時は
その手のひらを見せて
「ほら!
ぼく、アンパンマーン♡
ぼくと一緒に手を繋ごうよー♡」
と そのキャラクターになりきって子どもに声をかけたり
もし可能なら
お子さんの手のひらにも同じように絵を描いてあげて
「はい!
アンパンマンとアンパンマンが~
くっついたぁー♡!」
とか
ママの手にはママの似顔絵
お子さんの手のひらには お子さんの似顔絵を可愛く描いてあげて
「ママのお顔と ◯◯ちゃんのお顔が~
チュー♡♡♡」
とか
「ママと◯◯ちゃん
一緒にぎゅーっして歩こうね(*^^*)」
と 言ってあげるだけでも
子どもは【手を繋ぐことって楽しい】と感じてくれるかもしれません(*^^*)
車や新幹線、電車を描いて
「はい!連結しまーす!!
ガッチャーン!!←手を繋ぐ
シュッシュ ポッポー♡」
とか。
マジックで描いておけば何日かは消えないから毎回描かなくてもいいから楽だし!笑
あとは 手を繋いだら歌を歌うとか(*^^*)♡
「手~を繋ぐと楽しいね~♪
マーマと◯◯ちゃーんで さんぽっぽ~♪」
とか。ひねりなし!笑
是非 楽しそうな歌、即興でも何でもいいので歌ってみてあげて下さい(*^^*)
手を繋いで ぴょん、ぴょん、ジャンプー♡ とかも楽しくていいかもしれませんね(*^^*)
とにかく大切なことは
子どもに正面から説明してもそれがまだ上手く通じない時は
楽しい雰囲気に巻き込んであげることかなと思います(*^^*)
とりあえず車が来ない場所まで移動出来たら
あとは子どもの好奇心の赴くまま、好きなだけ1人で歩かせてあげていいのではないかなぁと思います(*^^*)
子どもは楽しいことには必ず自分からついてきます(*^^*)
そんな風に 困ったなぁ と思う出来事にぶつかった時は
「よっしゃ!!
どうやったら面白くなるかな?」
「面白くしてやろうじゃないのー!!」
と
発想の転換をしてみると
ママと子どもも楽しく過ごせるのではないかなぁと思います(*^^*)
→だいじにする←
手を繋ぐことの大切さを根気よく説明することも大切。
「ここは危ないけど、公園ではたくさん1人で歩けるよ。
だから今はちゃんと手を繋ごうね。」
と代案を出すことも大切。
楽しませることも大切。
でーもー
危ない道路などで色々工夫してみてもちゃんとつないでくれない時は
やはり抱っこしてあげる方がいいと思います。
何より安全第一なので!
子どもの身を危険に晒してまで悠長なことが出来ない場所や時は
臨機応変に対応してあげて下さい(*^^*)
もし色々試してもダメで抱き上げてみたものの、歩きたがって泣いてしまったら
安全な場所まで移動して
そこで本人の気持ちが落ち着いてから
「なんでママが抱っこしたのか」
「ママはあなたが車にぶつかって怪我をして欲しくないんだ」
と言うことを伝えてあげるのがいいのではないかと思います☺︎
そんな時は是非
「あなたはママの大事だから
あなたが怪我をしたら、ママは悲しいよ。
あなたはみんなの大事だから
パパも、じーじもばーばも、みんな心配するよ。」
など 子どもの自尊心、自己肯定感も刺激する伝え方を試してみて下さい(*^^*)
ママも子どもも
安全に楽しくお散歩楽しめますように。。。♡
初めてお手手繋いで外を散歩出来るようになった日のこと…私を見上げて嬉しそうに笑ったあの笑顔…今でも鮮明に覚えています。
現在1歳3ヶ月のトウくんは
たまーによちよち何歩か歩くものの、まだまだハイハイ姿を楽しませてくれています(*^^*)
歩き出したら早いんだろうなぁ~
想像すると嬉しい切ない~
2016.1.6 「子どもが手を繋がないのですが」
再掲
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
私個人的には
で述べた通りの考えです。
でも、今回、より多くの人に読んでもらえたらという思いから今回のタイトルにしました(*^^*)
そして 私がなぜこの記事を再掲載したかというと
「子どもが言うことをきかない」のではない
子どもが反応していないだけなのだ
ということを知ってもらえたらと思っているからです。
子どものせいでも
ママのせいでもないのです。
子どもが反応しよう と思えていないだけなのです。
言うことを聞きなさい と怒るのは簡単です。
でも、怒りで押さえつけるのではなくて
北風と太陽の話のように
反応してもらえやすい伝え方
反応してもらえやすい関係を築くことが
子どもにとっても
大人にとっても
大切なのではないでしょうか
(*^^*)
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
子どもに伝わる伝え方って何だろう?
子どもに伝えたいことって 何だろう?
それが分かれば子育てってもっと楽しくなる!♡
。。。。。。。。。。。。。。。。。
ご訪問ありがとうございます(*^^*)
「子育てって楽しい」
「ママって楽しい」
そう思える人がもっと増えますように。。。♡
また、子どもの気持ちに寄り添うことで
ママも楽になれる方法がたくさんあります(*^^*)
そんなヒントを「ママちゃんブログ」の中から見つけてもらえたら嬉しいです。
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子どものこころと向き合う子育ての輪がたくさん広がりますように。。。♡