子どもたちが苦しい思いを抱えた時にその想いを受け止めるチャイルドライン。
その京都支部の方とお会いしてお話をさせていただきました。
「子どもって優しいんですよね。
忙しいお母さん、お父さんに遠慮して、たくさん我慢している。
いじめられていることなんて、なかなか言えない。
優しくて、自分を傷つけてしまう。
それが子どもなんですよね。
色んな大人がいることを子どもには知ってもらいたい。
いざという時に頼れる場所を、作って欲しい。」
そんな子どもへの想いを担当の方と通わせて、
ふと涙がこみ上げてきた。
想いが共鳴した瞬間。
もちろん、お母さんやお父さんが忙しくてもちゃんとSOSを出せる子もいる。
その違いは、やはり
親子が一緒にいられる時間をどう過ごしているか
その時間の中で子どもが愛されている実感を持てているかどうか
つまりは 相対的な時間も大切だが
そのコミュニケーションの内容や中身が大きいのだろうと思う。
でも、
完全に子ども目線
どんなことがあっても子どもの味方
という、こういう場所は
子どもにとって何よりも心強い支えとなってくれるはず。
子どもの気持ちに寄り添っていきたい私としては
とても心地よい時間を過ごさせていただきました。
大切なお話を ありがとうございました。
会場の一角にあったプラレールに夢中の電車兄弟。笑