子どもの「ママきらい」に込められた意味【いやいや期】

いやいや期にまつわるお悩み

こちらは私が3年前に書いた記事。
 



自分で読み返してみて
昔の自分を思い出して懐かしく、
あの時はあの時で   一生懸命だった自分が微笑ましい(*^^*)
 

あれから3年経って
3人の子どもたちのお母さんになって7年。
 
この7年間試行錯誤したり
自分の想いや考えを深めたりしてきて
 
変われたことがある。
 
 
今では3人目のトウくんに「キライ」と言われてもまーーーったく悲しくならないし
 
あ、そーでっかぁ♪  と、笑って抱きしめられるようなりました。
 
 
そして、改めてこのことをみなさんに伝えたい。
 
子どもの「ママキライ」には2つの意味があります。





1つは『ママ(のやること・言うことが)キライ。』

自分でやりたいのに先回りして手を出してきたり、
じっくり何かに集中していたのに無理矢理取り上げたり
ご飯の前にお菓子食べたらダメ!っていうママの言うこと・やることがキライ(笑)
 
の、「キライ」(*^^*)
 


子どもの言う「きらい」って
 
「ママが言う『そんなこと』」
「ママがする『そんなこと』」
 が  きらいなわけであって
 
ママそのものをきらいなわけでは
決してないんですよ(*^^*)



LICO

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対応としておすすめなのは

子どもに決定権を持たせたり

子どものやりたがりそうなことを先回りせずに

待つことを心がけてみてください♡



それでもイヤイヤ期の時は合言葉みたいに

「ママ、ちあーい!!泣」って言われちゃうかもだけど。笑




そして2つめは

大好きママに自分を分かって欲しくて叫ぶ

大好きだから故の「キライ」。

もうね、本当に、この2つしかない。
 
子どもの中に
「ママが嫌い」の「キライ」なんて、存在しないのです。
 
だから
子どもがどんなに泣き叫んで「キライ」と言っていても
こちらが傷付く必要なんて全くなくて(*^^*)
 
 
子どもは「キライ」という言葉を使って
 
「愛して」「ぼくを分かって」と叫んでいるんです。
 
 
−分かってよ。
 
−気付いてよ。
 
−ぼくにはこんなに伝えたいことがあるんだから。
 
−キライって頑張って言うぼくを  
大丈夫だよ。大好きだよ。って抱きしめて。
 
 
 
 
 
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子どもが「キライ」って泣き叫んでいても

そんなの絶対、絶対、ぜったい本心じゃないから。
 
だから、いくら言われても落ち込んだり、傷付いたりしなくて大丈夫。
 
 
こちらを、試しているだけです。
 
その言葉に  ママが振り向くのを知っているから。
 
その言葉を  ママが無視できないのを知っているから。
 
 
安心したくて言っているだけだから  応えてあげて下さい。
 
 
その気持ちに応えて安心させてあげたら  
 
子どもはあなたの胸の中ですんなり落ち着きます。
 
 
子どもの求めているものが分かっていて
その時の子どもの欲しいものが分かっていれば
 
オロオロすることなくどーんと構えて待っていられます。
 
 


キライの中に  嫌いはない。
それをどうか忘れないで信じてほしい。
 
 
キライと言い続ける子どもを抱きしめ続けた後に
 
その答えが きっと分かるから。
 
 
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LICO

幼児期・学童期の家庭における親子関係改善アドバイザー/子育てアドバイザー。
保護者のみならず公認心理師・臨床心理士・保育士・幼稚園教諭・学校教師・保健師・児童養護施設職員などが相談に訪れる「心の土台を育む子育てアドバイザー」。
【子育て相談室】【子育てハッピーワーク21days】の運営責任者。

問題行動を繰り返した自身の幼少期の経験を基に、研究模索し構築された育児法を軸として「子どもたちに【愛されている実感】を」を信念とし、子どもたちと穏やかに向き合うためのヒントや、我が家の日々の出来事などをブログで紹介しています。

私の願いは、
今日の子どもたちがたくさん愛されること。

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