半年ほど前にいただいた、とても嬉しいメール。
みなさんにもご紹介しようと思っていたのに、こんなに遅くなっちゃった。。。
でも、読み返してみても、やっぱり大切なことに気づいて下さっている、大切なことを残して下さっているので是非読者のみなさんとも共有させてください(*^^*)
言葉の力って、すごいんだから(*^^*)
↓
『今回お伝えしたかった内容は、夜泣きのことではなく、眠る前の呪文の言葉についてです。
確かLicoさんもブログで、子供たちに「愛してるよー」って伝えるとなぜか涙が出てくると書いていらっしゃいましたが、私も言うたびに自然に涙が溢れてきて、何でこんなに泣けるんだろうと不思議だったんです。
夜泣きがひどかったときは、こんなに泣かせてしまう息子への罪悪感からかなと思ってたんですが、夜泣きがなくなってからも泣けてくる。
愛おしくて泣けてくるのかなと思ったんですが、何かしっくりこなくて。
ふと、自分が幼い頃、言って欲しかった言葉なんじゃないかって気づきました。
以前、メッセージ送らせていただいたときも、自分が癒されるとは書いていたんですが、ちょっと要点が違いました。
詳しくは省略しますが、私の母は苦労を重ねて私達兄弟を育ててくれ、ちょっと厳しい人でした。←私がそう感じただけかもしれませんが…。
保育園の頃は、ヤンチャすると玄関の外に締め出されたり、小学生の頃は、テストで◯点以上取れないと美容院に連れて行かれて髪の毛を切られたり、手を挙げられたり、教科書を捨てられたりしました。
母は自分と同じ苦労をして欲しくなかったから、そのようにしていたんだと今では分かるんですが、幼い私には「自分はダメな子なんだ」って思う気持ちが芽生えてしまったんだと思います。
愛されてなかったという自覚はありません。
小さい頃から沢山抱きしめてもらったし、今でも私のことを1番に考えてくれますし、無くてはならない存在です。
ただ、根っこに「自分はダメな子」って言う悪の根源みたいなものは残っていたんだと思います。
Licoさんの呪文の言葉を言うと、きっとその悪の根源が疼くんだと思いました。
「自分はダメな子」に抑圧されている、「大事な子って言ってもらいたい」や「大好きだよって言ってもらいたい」気持ちが。
ふとそれに気づいて、Licoさんがいつもお子さんの気持ちの代弁してらっしゃるように…
「あのとき寂しかったんだね」、
「お母さんの大事な子って言って欲しかったんだね」、
「大好きだよって言って欲しかったんだね」、「あなたはそのままで大丈夫」って言って欲しかったんだね」って自分に向かって言ってみたんです。
そしたら、自分でもビックリするくらい嗚咽混じりの涙が流れてきました。
それからと言うもの、呪文の言葉を息子たちに言っても全然涙が溢れてこなくなったんです。
きっと自分の気持ちを落ち着かせることが出来たんだと思います。
自分の子供って(自分の子供じゃなくても育てていれば)どこか自分に似た要素があるはずで…子供たちにも幼かった頃の自分を投影していたのかもしれません。
だから、息子たちが愚図ったり、困らせるようなことをしたとき、自分が小さかった頃だったら、何て言って欲しいかなって考えるようになりました。
例えば、お味噌汁に手を突っ込んでお豆腐を潰してる子供を見て、
「うーん。私も幼い頃ならやりたかっただろうな。柔らかい食感のお豆腐に指突っ込んでみたら、どうなるかやってみたいよなぁ〜」って。
そしたら、全然イライラしないんです。
ただ、マナーも教えなきゃいけない立場なので、数個お豆腐をお皿に分けてあげて、「これは好きにしていいよ。でもこっちのお碗はちゃんとモグモグしてね。」って伝えてました。
今までの母親目線の私を発動させたら、食べ物で遊び始めたらすぐに下膳でした。
そしたら、子供もあれ怒らない…?って顔で見るんです(笑)
子供って怒られるって分かってても好奇心が勝っちゃうんですね。
好きにお豆腐で遊んだら、好きなものだけ食べてご飯は終わってしまうんですが、それでも「まっ、こんなもんか」って思えるんです。
「お豆腐で遊ばせてくれたから、ちゃんとママの言う通りお味噌汁は飲もうってならないよなぁ〜まだ2歳になったばっかりだし、何より私の子だし(笑)」って。
Licoさんがいつも大事にしている「子供の気持ちを代弁する」って、こいうことか…って自分なりに理解出来た気がします。
今では頭で考えてたけど、自分が小さかった頃ならどうしてた?何して欲しい?何て言って欲しい?って考えるとすごく分かりやすかったです。
わざわざメッセージ送ることでもないんですが、幼い私がLicoさんに「先生ー!出来たよー!!」って報告したかったみたいです( ^ω^ )
これからも応援してます!
子育てで辛い想いをしているママたちが少しでも楽になれますように。
子供たちが沢山沢山ママに愛されますように☆』
子どもの立場で考えてみること。
自分だったら、こんな時にママに何をして欲しかったか思い出してみること。
「ダメ!」ではなくて、代わりの「いいよ」を渡してあげること。
「大好きだよ」「あなたが大事だよ」と、
とことん!分かりやすい言葉で伝えること。
子どもと向き合うことは、自分と向き合うこと。
どれもこれも、今まで私がお伝えしてきた『私が大切にしていること』なのですが
子どもと向き合い、かつての自分と今の自分と向き合い、こんなにも自分のものとして私の言葉を落とし込んで下さり、
こうしてメッセージまでくださったこと、本当に嬉しかったです(*^^*)
ありがとうございます(*^^*)!
ありがとうございます(*^^*)!
自分とじっくり向き合って
心の奥底がどっしりしたら
大抵のことでは揺るがないし、くよくよ悩まなくなると思います。
それは
比べることが減って、
許せることが増えていくから。
それは子育てにおいても、人生においても。
私もそうでしたから(*^^*)
『愛』だけ自分の真ん中にしっかり持って
あとは ゆるく生きましょう♡
こちらも、懐かしの記事だけど
とっても大事なことなので読み返してみて下さい(*^^*)
とっても大事なことなので読み返してみて下さい(*^^*)
まあるい世界、広がれ〜♡ (再)
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ご訪問ありがとうございます。
「子育てって楽しい」
「ママって楽しい」
そう思える人がもっと増えますように。。。
また、子どもの気持ちに寄り添うことで
ママも楽になれる方法がたくさんあります。
そんなヒントを「ママちゃんブログ」の中から見つけてもらえたら嬉しいです。
シェア70万を超えた代表記事
ママちゃんの信念は
ママも子どもも優しくなれる
「ママちゃん育児法」については
「子ども」とは?「愛」とは?「今日」とは?
私が普段考えていることのあれこれは
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ママちゃんの想いと言葉を詰め込んだ
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只今メッセージの返信が出来ません>_<
またいただいたメッセージはブログ内で紹介させていただく場合がございますのでその旨ご了承下さい。
子どものこころと向き合う子育ての輪がたくさん広がりますように。。。♡