7月も早すぎるー!!
みなさん、7月中旬は個人懇談期間だったりしたかと思いますが、お疲れ様でした( ´ ▽ ` )♪
みなさんのお子さんもそろそろ夏休みに突入かな?と思いますが、毎日本当に暑いので、しっかり寝て、しっかり食べて、しっかり水分摂って、ヘロヘロにならないように気をつけてくださいね〜(o^^o)!!
さて。今日も引き続き、子どもの心を育むのにとても大切な「愛されている実感」について大事なことを♪
愛されている実感を注ぐ際に、注意すべきポイントがあります。
それは、「愛されている実感」の【実感】は、子どもの立場から感じる【実感】であるということです。
親の立場から「これだけ愛情を注いだのに」とか、「これだけ色々やってあげたのに」「お金や環境を用意したのに」という思いがあったとしても、子ども側がそれを愛情だと思って受け止めていなかったとしたら、それはやっぱりどこかで「コミニケーションのすれ違い」が起きていたということになります。
コミュニケーションというものは、基本的に「相手に何が届いたのか」ということがベースになります。
こちらが「遊びのつもり」であっても、相手が「嫌だ・傷つけられた」と感じたなら、それはもう遊びではないのと同じです。
親が「これが愛だ」と信じて渡したものであっても、子どもがそこに欲しかった愛を感じることができなかったら、それはお互いとても苦しいコミュニケーションを重ねていってしまうことになります。
では、どのようにコミュニケーションのミスマッチに気づくことが出来るのか。
その方法の一つとして「今、目の前の子どもが教えてくれていること(子どもが発するサイン)を無視しない」ということです。
赤ちゃんはうんちをしたら、泣いて教えてくれます。
「おむつかえてほしい」「不快だよ」「助けて」「このまま放っておかれたら死んじゃうよ」と、教えてくれます。
子どもはお腹が減ったら、不機嫌になって教えてくれます。
「何かちょうだい!」「お腹減ったよ」「助けて」「このまま放っておかれたら死んじゃうよ」と、教えてくれます。
こんな風に、子どもは自分に今、絶対必要なもの・必要な手当て・必要なコミュニケーションを、必ず親が気付けるような形で教えてくれるのです。
親が気付けるような形とは、泣いたり、不機嫌になったり、怒ったりすることです。
そうすることで自分の存在に気付いてもらいたいと、子どもは必死なのです。
こんな理由から、子どもが発するサインは親にとっては不快に感じるものが多いかと思います。それだけ、子どもにとって親に自分を気にしてもらえるということは死活問題絶対だということです。
子どもは、その時自分(子ども)に必要なものを必ず教えてくれます。
親は、それに対して、無視をせず、先回りをせず、その時その時目の前のその子が「欲しい」と訴える関わり方に応えてあげたら、それでバッチリなのです。
お腹が減っている子にバナナを与えてあげると、お腹が満たされたその子がスルスル落ち着くように、
愛されている実感が不足している子に、その子が欲しい関わり方を注いであげると、その子はスルスルと落ち着いていきます。
心が、満たされるからです。
その子が、泣いて、怒って、親に反抗してまで欲しいものは、「認めてほしい」「信じてほしい」など、さまざまな思いから生まれます。
そして、そのどれもが「自分を一人の人間として愛してほしい」という思いに集約されます。
これが、子どもの愛されている実感です。
「あなたが大好きだよ」と言葉で明確に渡してあげることも、子どもの愛されている実感を深めるために大切なアプローチですが
言葉で「愛している」を伝える以外にも、愛されている実感を育むための大切な要素があるんです(o^^o)
この「愛されている実感」を構成している要素については、また後ほど説明したいと思いますので、ブログの更新をお待ちください♡
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子どもの目線で子どもの心が満たされる子育てをすることで、子どもも親も心地よく幸せになれる方法(これまでブログで伝え続けてきたこと♡)を、動画でもお伝えしています♪
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「愛されている実感を、すべての子どもたちに」届けるべく、これからも盛大なお節介♡続けていきます!!
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最新動画→【子どもの変化】子ども目線で子どもに必要なものを注ぐ【聴き方】