子育てにはスキルがいります。
人を育てるために大切なことがあります。
でも 誰も それを教えてはくれません。
多くの人は
それを自分の親から学びます。
子育ての参考書は、自分の親からもらったものである人が圧倒的に多いかと思います。
「人を育てる」という意味では
人との関わり方なので
人は、親だけではなく、これまで出会ったたくさんの人たちから学び得たことを無意識に子どもにも使おうとします。
なぜなら人は、自分が見たり聞いたり、実際に経験して学んだことしか知らないからです。
でも、それが子どもにとって本当に適した関わり方かどうかは、疑問が残るものが多いのも事実です。
とても大切で、大変な、「人を育てる」という任務なのに
多くの人は家庭も、学校でも、何も教わらないまま親になるのです。
「はい、今日から子育てスタートです。
あとは自分で頑張ってください。」
とでも言われるかのように。
子育てが楽しく、心地よく、たまにイライラすることもあれど、子どもと笑顔で過ごせているのなら何も問題はありません。
悲しいのは、うまく関係を築けない子どものことを可愛く思えなくなってしまうこと。
親自身が
そんな自分のことを嫌いになってしまうこと。
そして
子どもが
本当は笑っていて欲しい親を曇らせてしまう自分の存在を、嫌いになってしまうこと。
何度もお伝えしているように
子どもが健やかに育つために必要なものは愛です。
じゃあ
愛って何?
愛するってどういうこと?
その疑問にお答えするために「愛すること」を具体的な言葉や行動に落とし込み
愛することを軸に「伝え方」「聴き方」「叱り方」「ほめ方」などに置いた子育て法が私が過去9年かけて伝え続けてきたものです。
その全ては、ブログに全部書いてあります☺️
インスタでも、触れることができます。
まだ読んだことのない方は、是非。
(全部無料です!!もう是非!!)
本でもまとめて読めます。
図書館にも置いてあることがあるので、是非。
愛された実感のある子どもは
自己肯定感が高まり
自立心も育ち
自分と周りを愛せる人となります。
私の育児法は
愛されている実感をベースにした子育てです。
子どもに「あなたがいてくれて嬉しい」を
ただひたすらに伝える子育てです。
その方法を私はこれからも伝えていきます。
講演会のように大勢の人の前でしゃべることが苦手なことを、様々経験してきた中で自覚したのですが(笑)
伝え方としては、私は、1人1人とのやり取りを重ねていける今の「個別相談室」や、「子育てハッピーワーク21days」が性に合っているようでとても好きです☺️
この1〜2年は、個別相談室や21daysの運営に力を注ぎ、相談者さんや参加者の皆さんとの直接やりとりを大切に重ねてきましたが、そこでの気づきややり取りなども今後このブログでもご紹介していけたらと思います。
まだまだ私自身学ぶことばかりで一生勉強ですが、何か一つでも、どこかで誰かの何かになることができれば。。。と願っています。
あと、相変わらず言葉を紡ぐのも好きです。
書き出すと想いが止まらないので、いつも私からの長文の返信を受け止めてくださっているみなさんありがとう!!
一度にたくさんの人に届けることは出来ないけれど
一つ一つ。一人一人。
大切に向き合いながら
「あなたがいてくれて嬉しい」を、伝えていけたらいいなと思っています。