実はこの話には後日談がありまして(o^^o)
【小学2年】付き添いなしで登校できるようになった朝【行きしぶり】
おーちゃんはあれから毎日帰る前にクラスみんなの机と椅子を整頓してから帰っていくそうで。
(またもや担任の先生が「お母さんに伝えたくて!!」と電話をくれて知りました(o^^o))
いつもおーちゃんのことを報告してくれる時に喜びからテンション高い先生が好きすぎる!!
あれ?前にもあったなこんな展開(o^^o)笑
おーちゃんの誕生日に起きた出来事
そしてある日。
帰りの会の時に先生が
「みんな帰る前に自分の机と椅子を整頓してから帰ろうね〜!
いつもおーちゃんがみんなの机をきれいに並べてくれてるんだよ〜!」
と、クラスみんなの前で話をしたそうな。
それを聞いたクラスの子たちが
「え?そうなん!?」
「おーちゃんがやってくれてるん!?」
「ありがとう!」
「おーちゃん、ありがとう(*^^*)!」
と口々に言ってくれたそうで
そのことを
「みんなにありがとうって言われてなんか嬉しかったなぁ〜(*^^*)」
と、おーちゃんが照れながら教えてくれました。
4ヶ月前には教室にすら入れなかったおーちゃんが。
他に誰もいない、おーちゃんだけの机がある学習室で1人で過ごしていたおーちゃんが。
今、毎日クラスのお友だちの机を整頓しているなんて。。。
「クラスのみんなのために何かをする」
という気持ちは誰かに言われたからといってできることじゃない。
誰かの役に立つ。
誰かのために動く。
それは自分自身のこころが元気じゃないとできないこと。
その行動が自分から湧き上がってくるほどに、おーちゃんの気持ちは安定しているのだなぁということがわかって嬉しくなる。。。涙
そして
誰かが、自分のしたことを喜んでくれること。
自分には誰かを笑顔にするチカラがあると知ること。
自分の存在が、そのコニュニティの中で必要とされること。
自分の居場所が、そこに在ること。
自分のしたことを認めてもらえること。
そんな大切な体験を、子どもがこうして重ねていけることはなんて嬉しいことか。。。
そうした体験を子どもに提供してくれる先生の絶妙なサポートにも、本当に感謝しかない。。。
自分のしたことで誰かに喜んでもらえた経験はプラスのチカラで強化され
これからのおーちゃんの自信になるだろうなぁ。。。(嬉)
「お母さんに伝えたくて!」と電話をくれた時
「おーちゃん、最近本当に調子良さそうですし、いい感じですね(o^^o)
また休憩したくなることもあるかもしれませんが、その時はその時で(o^^o)
おーちゃんなら大丈夫ですよ!」
と、言ってくださった先生。
そして
「はい。私もそう思います(o^^o)
もしかしたら長期休み明けの、冬休み明けくらいに、また行きたくないって言いだすかもしれませんが、今こうして学校で積み重ねている喜びや自信はおーちゃんの中から消えたりはしないと思っているので、この経験がおーちゃんの自信となって、おーちゃんをこれからも支えていってくれると思います。」
そう伝えると
「その通りです!
お母さん、私もそう思います(o^^o)」
と、力強く答えてくれた先生。
本当にいつも、いつも、ありがたい。。。
これからも教室がおーちゃんとお友だちにとって笑顔あふれる場所でありますように(o^^o)