今週も無事に終了だぁ〜!!
みなさんも1週間、本当にお疲れ様でした(o^^o)
台風が来ている地域のみなさん、くれぐれもお気をつけて>_<!!
さて!
の次の日から、おーちゃんは自分の受けたい授業を選んで学校に行くことにしました。
この方法を提案してくれた担任の先生は
「おーちゃんの気持ちは尊重しつつも学校との心の距離が空き続けてしまうとますます学校に向かうハードルが高くなってしまい、学校に行くのが難しくなってしまう場合もあります。
1日1時間でも、先生に顔を見せに来るだけでもいいから、なるべく学校に来てほしい。」
そんな風に説明してくれました。
1日1時間でも、先生に顔を見せに来るだけでもいいから、なるべく学校に来てほしい。」
そんな風に説明してくれました。
この時はまだ、おーちゃんが学校へ行きたくない理由が何なのか
先生も、私たち親も、そしておーちゃん自身もはっきり分かっていない(言語化ができない)状態でした。
なので、まずはおーちゃんの様子を見て、これからの進め方をどうするべきかを考えるためにも
・おーちゃんの受けたいと思える授業だけでもいいから参加する
・授業を受けるのが無理でも先生に挨拶だけでもしに行く
・給食が苦手なら無理せずに4時間目までで帰るのもOK
・5.6時間目だけ来るのもOK
という形でやってみることに。
でも、この試みをしてから最初の頃は学校まで行くのも大変で。。。
おーちゃんの手を繋いでゆっくりゆっくり歩いたり
途中立ち止まって休憩したり。
5時間目だけ行くと決めて学校まで着いたものの、昇降口で動けなくなり静かに泣き出してしまったり。
そんなおーちゃんと一緒に、1時間下駄箱で過ごしたりした日もありました。
学校に行きたくないおーちゃんは、学校に着くと心を固く閉じてしまって、おーちゃんを心配して声をかけてくれるたくさんの先生たちからの声かけにも一切答えず、目も合わせず。
下駄箱に様子を見に来てくれた担任の先生に何かを質問されてもうつむき、一言もしゃべることはありませんでした。
ただこの日、下駄箱から動けないおーちゃんを気にかけて、何度も何度も話をしにきてくれた先生がいました。
それが、保健の先生だったのですが、その先生の雰囲気がとても柔らかくて私は一目で「あ、この先生、おーちゃんに合いそう!」と感じました。
それが、保健の先生だったのですが、その先生の雰囲気がとても柔らかくて私は一目で「あ、この先生、おーちゃんに合いそう!」と感じました。
その予感は当たり、この保健の先生との出会いが転機となり、次の日以降のおーちゃんの様子が少しずつ変わっていきます。
どの日にもおーちゃんの葛藤と、成長と、ドラマがあって、私はその度におーちゃんの背中を見ながら涙が出て、本当ならその全てをブログに書き残したかったのですが。。、
現在。
何しろ毎日8キロ弱タロさんを抱っこして家から教室までのおーちゃんの送り迎え往復1時間を1日2回+酷暑+家事(と言っても超絶手抜きパパありがとう)+1日抱っこマンタロさん+寝不足( ;∀;)で私はおっペケペー状態で( ;∀;)あはん。
時間的にも体力的にも精神的にも余裕が取れなかったのでかなり間は端折ります( ;∀;)、が!
7月20日頃
おーちゃんとたくさん会話を重ねて、おーちゃんの学校に行きたくない1週間を終えた時に私が感じたのは
おーちゃんの中で『これこそが原因だ!!』と特定できるデッカイ出来事や、ものすごく明確な理由を持っているわけではなさそうだけれど
「学校に行くこと」そのものを苦痛に感じているのだなということ。
コロナの影響で休校期間も長く、家にいる時間が長かったこと。
隔日登校、グループ別登校を経て、6月15日から始まった通常授業。
その学校再開から3週間後に体調を崩して
隔日登校、グループ別登校を経て、6月15日から始まった通常授業。
その学校再開から3週間後に体調を崩して
1週間学校からまた離れてしまったこと。
新しい学年、新しい先生、新しい友だち、求められる新しい生活様式、新しい環境で、本人の不安や疲れが溜まりに溜まっていたのかもしれないこと。
もともと繊細で、優しいが故に心がプレパラート並みに割れやすい所もあり
おーちゃんの傾向として「学校に行きたくない」と感じる要素を人より多く持っていたのだろうなと思えること。
それ以外にも、言葉に落とし込むには難しい気持ちのあれこれがあるのだと思います。
新しい学年、新しい先生、新しい友だち、求められる新しい生活様式、新しい環境で、本人の不安や疲れが溜まりに溜まっていたのかもしれないこと。
もともと繊細で、優しいが故に心がプレパラート並みに割れやすい所もあり
おーちゃんの傾向として「学校に行きたくない」と感じる要素を人より多く持っていたのだろうなと思えること。
それ以外にも、言葉に落とし込むには難しい気持ちのあれこれがあるのだと思います。
その毎日の小さなことの積み重ねが
今、おーちゃんには持ちきれないほど重くなってしまったのかもしれない と感じました。