今回、新規カテゴリー作りました♡
「小学生の子どもに関する悩み」です。
我が家では、ゆうちゃん・おーちゃん・トウくんの3人が小学生!
子どもたちが小学生になってからは私の一存だけではブログに書けなくなった事などもたくさんありますが、そんな中でもみなさんに共有できる部分はなるべくこのブログに残していけたらと思います♡
さて、改めて。
私は日々、子どもたちが自分から動きたくなる仕組みを作っています。
築き続けてきた、という感覚の方が近いかもしれません。
例えば毎日洗わなくちゃいけない水筒や給食袋。
私は子どもたちが出してくれたタイミングで
「ありがとう。
今出してくれたから早く洗えて助かるよ。」
と、必ず伝えています。
出し忘れている子には
「おーちゃーん!
給食袋、出てないよ〜!出してね〜!」と声をかけて
「あー!忘れてたぁ!!
はい!!」
と、持ってきてくれたら、このタイミングでも
「はい、どうもありがとう(*^^*)」
「ありがとう。
出してくれたから助かったよ。」
と、伝えています。
これをずっと続けていて、
子どもたちは私が何も言わなくても学校から帰ってきたらすぐに給食袋と水筒を出してくれています。
そして、学校から帰ってすぐにキッチンに並べてくれる給食袋を見て一言。
「もう出してくれたんだね!
いや〜助かる!!ありがとう!(*^^*)」
(おーちゃん、トウくんがたまに出し忘れます♡
でも言うとすぐ持ってきてくれるので、その時ありがとうと伝えています。)
こちら(親)が洗っている立場なので
「洗ってもらう立場なんだから自分で持ってきて当たり前じゃ!」と言いたくなる気持ちも分かりますが
でも
子どもに気持ちよく自分から行動をしてもらいたいのなら
「洗ってやってるんだ」という目線から声をかけるのはちょっと小箱にしまって
子どもが自分から行動を起こせた瞬間を見逃さずに是非ほめてあげてください。
そうすることで、
給食袋を出すと、自分もいい気持ちになる。
ほかほかする。
こうすれば誰かの笑顔が見れる。
こうすると誰かに喜んでもらえる。という経験となり
その喜びの経験は、習慣化されやすく、子どものプラスの行動をどんどん巻き起こしていきます(*^^*)
子どもに響くのは
給食袋を出し忘れてしまった時に
「出してもらえないと迷惑だ」と、自分の行動がいかに迷惑かを伝えられることよりも
給食袋を出した時に
「ありがとう。出してくれて助かったよ。」
と、自分の行動がいかに誰かの為になったのかを実感できる瞬間です。
子どもは自信が付けば、その行動を自分からどんどん起こします。
そして子どもって誰かの役に立つことが大好きです♡
その行動の先に嬉しい気持ちが生まれれば
子どもはその行動をすることで自分にいいことがあったと認識します。
だから、習慣化されやすく、繰り返されやすいのです。
そして、その喜びは子どものパワーとなり
子どもは自分から動き出します。
だからこそ。
私は、出ていなくても怒らずに
どんなに遅く出したとしても、出してくれたことに目を向けてありがとうと伝えています(*^^*)
そして
給食袋を出してくれることが当たり前ではないことも忘れずに
もう既にできていること。
こちらが声をかけなくても出してくれていた時。
その、できた!できてる!の瞬間を見逃さずに
「おお!もう出てる!!
さすがだね(*^^*)
いつも早く出してくれて助かってるよ」と
小さな小さな「できた」
小さな小さな「ありがとう」を大切に伝え続けています。
これは、学校の提出物を親に出してもらいたい時にも同じことが言えます。
出してくれた時
「出してくれてありがとう。
大事な紙だから出してくれて本当に助かるよ(*^^*)」
と、できた行動を認める。
小さな瞬間を見逃さない。
他にも色々な場面で使える心持ちだと思うので、使えそうな部分は是非使ってみてください(*^^*)
なんだか訳のわからない闘いごっこ中のおーちゃん&トウくん。笑
それではまた来週の金曜日に〜♡