昨日は
東京、北千住にて香葉村真由美先生の出版記念講演でした。
私も会場で真由美先生のお話を聞かせていただいたのですが
真由美先生が出会った子どもたちのエピソードの1つ1つ
真由美先生の子どもと向き合う葛藤の1つ1つ
「いのち」という言葉1つには収まりきらないほどの「ここに生きている」ということの大きさに
子どもの抱える痛みの全ては「愛されたい」であるという苦しさに
子どもは何があっても親を守ろうとする切なさに
ふいてもふいても涙があふれ
私はもう途中から 涙をふくのもやめてしまいました。
真由美先生がおっしゃっていた
「自分はできる」という生きる自信を子どもたちに持って欲しいということ。
「自分はここにいていいんだ」
「自分は誰かの必要な人なんだ」
そう感じることができたとき
それを肌で、心で実感できたとき
子どもは ひとは 変われるのだと思います。
そして、真由美先生が出会い変わったたくさんの子どもたちは
真由美先生から
そして、真由美先生の想いに突き動かされたクラスの仲間たちから
「あなたにここにいてほしい」というその愛を
しっかり自分のものとして実感できたのだろうなぁ。。。と思いました。
そしてそれが、子どもたちの生きる自信になったのではないか、と。
講演会、素敵な言葉がたくさんありました。
何度も何度も涙が流れた 先生を通して聞く子どもたちのこえ。
真由美先生の本の中にも その声がたくさん詰まっています。
この文章を読んで 私も深い頷きを。
愛されて生きることの素晴らしさ。
このママちゃんブログを読んでくださっている読者のみなさんにも 真由美先生の書いた本にはきっと心に刺さるものがたくさんあるはずです。
力強くおすすめしたい1冊です。
是非。是非 読んでほしいです。
それが何を意味しているのか。
どうぞ 確かめてみてください。