昔は抱っこが本当に本当に大好きだった現在4歳のゆうちゃん。
ある時は5m先のトイレに行くにも「抱っこ」。
またある時は抱っこから下りて30歩歩いたら
また「抱っこ」。
家事をしていても
食事中でもとにかく「抱っこ」。
外出したら
外出時間のうちの70%はママちゃんかパパちんがゆうちゃんを抱っこしてました。
歩くのが好きだった1歳のおーちゃんが自分で歩くその横で
3歳のゆうちゃんをママちゃんかパパちんが抱っこして歩くことなんてザラでした。
ゆうちゃんに「抱っこ」と言われたときは
ママちゃんもパパちんも
「こう言ってくれるのも今だけだもんね(*^^*)」と
可能な限り抱っこしてあげて
ゆうちゃんなりの
甘えや不安や疲れなどを受け止めてあげてきたのですが
気付けば
いつからか「抱っこ」とほとんど言わなくなりました。
家にいても
外出先でも
まだ「抱っこして♡」とおねだりすることももちろんありますが
昔に比べたら格段に減りました。
「抱っこ」と言う回数だけで考えたら
今ではゆうちゃんよりも
2歳3ヶ月のおーちゃんの方が「抱っこ」と言っています。
それだけ
ゆうちゃんが「抱っこ」と言う回数が減りました。
おーちゃんは
外出先では自分でちゃんと歩いてくれますし
ゆうちゃんほどに抱っこを要求することもないんですが
家の中でママちゃんに構って欲しい時や
眠い時
甘えたい時
さみしい時
こわい時
などは
やはり「ママ、だっこ(し)てー。」と
両手を広げて抱っこをおねだりしてきます。
そんなゆうちゃんにも
おーちゃんにも
ママちゃんは昔から
「『抱っこ』と要求されていない時でも、意識的に自分から抱っこをする」ということをするようにしています。
1日1回、とは言わなくても、ふと気付いたときに。
今でもしているのは
夜寝る前に寝室で読む絵本を子どもたちが選んで これから寝室に行くよーって時。
絵本を持ったゆうちゃんやおーちゃんを
あえて抱っこして寝室に連れて行くんです。
ゆうちゃんを抱っこで寝室に運んだら
またリビングにおーちゃんを迎えに行って
次はおーちゃんを抱っこで寝室へ。
もしくは
まだ子どもからの「抱っこ」の要求が多い時期なんかは
家にいても外出先でも
ふとママちゃんが気付いた時に
「抱っこしてもいい?」
と子どもたちにこちらから声をかけたりしていました。
もちろん基本的には
子どもに抱っこと言われたら
その甘えたい気持ちに応えてあげる、というのが大前提で
それでも十分だと思ってます(*^^*)
でも
なんで自分からそんなことをしているのかと言うと
「抱っこする」って
正直抱っこする側は重かったり疲れたりするので
泣かれたり、して欲しいと言われないと
わざわざ自分からはなかなかしない動作な気がするんです。
だから
ママちゃんはあえて
たまに「言われてないけどする」ようにしています。
だって
もし自分だったら。
お願いしてないのに向こうから愛情を示す行動をしてくれたら 嬉しくなるから。
「いつも私から好きって言わないと好きって言ってくれないんだから。。。
たまにはあなたからも好きって言ってよ!」
なこころが満たされる状態に近いかなぁと思ってます(*^^*)笑
特に子どもの年齢が上がるにつれて
子どもから「抱っこ」と要求されないと
なかなか抱っこをしてあげる機会って
どんどん少なくなってくると思うんです。
でも何歳になっても
「抱っこ」ってされたら嬉しいんですよね(*^^*)
ママちゃんから「抱っこしてもいい?」と聞かれた時の
ゆうちゃんとおーちゃんの
「いいよ♡」と言う嬉しそうな顔。。。
ママちゃんに抱っこされながら
「ママ、なんで『抱っこしてもいい?』って言ったの?」
って聞くゆうちゃんに
「だって ママゆうちゃんのことが大好きだから。」
と答えた時の
ゆうちゃんの「そっかぁー♡」という嬉しそうな顔。。。
それがママちゃん 大好きなんです(*^^*)
子どもの「抱っこして」は
「私のこと、大好きして」の合図。
そして
抱っこは
あなたのことが好きだよ、のメッセージ。
何歳まで子どもたちのこと
抱っこしてあげられるかなぁ。。。
「抱っこしていい?」と聞いて
「やだー!」と言われてしまうまで。。。
ママちゃんの腰が砕けないうちは
抱っこ いっぱいしてあげようと思ってます。。。☺︎♡
ちなみに
子どもに要求されてないのに
こちらから子どもの「歩きたい」という意思を塞いで子どもが歩くべきところを全て親が抱っこして運んだりしては
それは「甘えさせる」ではなくて
「甘やかし」になってしまうと思うので。。。
あくまで愛情表現のひとつとして。。。
「言われなくても抱っこ」するようにしています(*^^*)
関連記事
「歩かない子が歩く気になる魔法のことば」→こちら
「『甘やかす』と『甘えさせる』」→こちら