「自殺対策として活動しているわけではありませんが、毎日、『死にたい』という声を聞いています。『自信がない』『価値がない』。だから『生きている意味がない』『誰からも価値を認めてくれない』。そんな子どもたち、若者たちがいます」
(本文抜粋)
愛されているという実感の大切さを、こんな場面からも 私はひしひしと感じます。
子どもの話をきちんと、最後まで聴く。
受け止める。
必死に紡いだ思いを否定しない。
あなたがいて嬉しいのだと抱きしめる。
その態勢をまずは大人が整えなければ。
そして、大人と大人同士でもそれは大切なこと。