以前にも「ばあば」の名前で何度かこのブログでも紹介したことがあるけれど
今日、大好きなのぶえのばあばに会いに行った。
93歳。
まだまだ元気だけれど
健康面での不安もあって今年の6月頃からはホームに入所している。
自宅にいる時もずっと飾ってくれていた、私が小2くらいの時にプレゼントした絵が、施設の部屋にも飾ってあって
少し泣きそうになった。
カーネーションはプレゼントした時の形まま、のぶえのばあばの腕の中。
花は枯れちゃったけど、のぶえのばあばへの想いはこれからもずっと変わらないと
しわくちゃになったその手を握って抱きしめた。
もらったものが大き過ぎて。
どんなに想いを尽くして伝えても、これで十分なんてものはなくて。
きっとどれだけの言葉を使ったってこの感謝は伝えきれない。
だから、ただただ過ぎる毎日がこわくもある。
後悔しない別れなんてないのだろうと覚悟もしている。
それでもやっぱり伝えたい。
伝えられる場所にいて
伝えられる想いがあって
伝えられる言葉を持っているのだから。
何度でも伝えようと思う。
ありがとう。と、大好き。を、何度でも。