紹介するタイミングを完全に!逃してしまっていたんですが。。。
実は、我が家に9月から家族が増えました(*^^*)
デグー の ハロ(ゆうちゃん命名)です♡
生き物を(金魚、メダカ以外にも)飼いたい!とずっと願っていたゆうちゃんに
8歳の誕生日のプレゼントに贈りました。
今はまだ賃貸マンションなので、管理人さんにも相談して快諾していただけたのをキッカケに
私とパパちんで、ゆうちゃんにバレないようにこっそり準備(*^^*)
人とコミュニケーションを取るのが大好き(な個体が比較的多い)と言われているデグーなら
子どもたちとも仲良く遊んでもらえるんじゃないかと思い、ペットショップを何軒か回り
その中でも1番人懐っこくて元気な子を選びました(*^^*)
そのおかげか、家に迎え入れてからすぐに子どもたちにも慣れてくれ
子どもたちと毎日自作のサークルの中で触れ合ってきました。
肩に乗ったり
洋服に入ってきて 一緒にテレビ見たり?笑
家族みんなでハロにメロメロです(*^^*)
ちなみに ハロ と名付けたゆうちゃんにその由来を聞いたところ
「会えて嬉しいから(*^^*)
『HELLO(ハロー)』って(*^^*)」 とのこと。
うーん、ステキな名前付けたね(*^^*)
ゆうちゃんがハロのママとなって、
お世話も中心になってやってきました(*^^*)
そして、そんなハロとの生活はもう3ヶ月を過ぎ
今回、年末年始の帰省をするにあたって
初めは関東にハロも連れて行きたいと言っていたゆうちゃんたちでしたが
移動時間の長さや、滞在先が1週間ごとに私の実家とパパちんの実家と2つも変更することなどから
「ハロのストレスを考えたらペットホテルにお願いした方がハロは辛くないと思うよ。
ハロと離れるのは寂しいけど、ハロは体も小さいからみんなみたいに何時間も車に乗ったら揺れて怖いと思う。
(連れて行く場合、ハロはパパちんの車でパパちんと一緒に帰省することになるので)
それでハロが疲れて苦しくなって死んじゃったら、その方が嫌でしょう?」
と聞くと
「…死んじゃう方がいやだ」と答えた子どもたち。
「ハロのためにも、ハロは預けよう」
と、説明をして、子どもたちもハロのためなら…と納得。
(先に私が子どもたちを連れて新幹線で帰省し、年末にパパちんが車で帰省する予定なので、その時まではパパちんにハロのお世話をお願いして、パパちんが帰省する時にペットホテルへ預けることに。)
そして、いざ、帰省する朝。
ゆうちゃんは朝からずっとハロを撫で撫でして
「ハロ、行ってくるね、ハロ、大好きだよ」
と、別れを惜しんでいたのですが、
バスの時間が迫っていたので
「さぁ、じゃあそろそろ出発しよう。」と子どもたちに声をかけて玄関へ。
ハロをケージに戻し、ソロソロと玄関にやってきたゆうちゃんは 静かにポロポロ泣いていて
私の腕にしがみついてきました。
私はしがみついたままのゆうちゃんに
「…ゆうちゃん、寂しいよね。
ゆうちゃんがいなくなって、ハロ、大丈夫かなぁって心配だよね。
これまで3カ月、毎日一緒にいたんだもん。
泣きたくなるくらい寂しいよね。
ゆうちゃん、本当はハロも一緒に連れて行きたかったしね。
でもね、ハロをホテルにお願いすることは、ハロを守ることなんだよ。
だから、ハロを置いていくことは悪いことなんかじゃないよ。
ゆうちゃんはハロをちゃんと守ろうとしてるんだよ。
ママは子どものことを守らなくちゃ。でしょう(*^^*)?
ハロも、きっと、ペットホテルで他のお友だち作るかもしれないし、ゆうちゃんがいない間もたくさん食べて遊んで楽しいから大丈夫!」
と、ゆうちゃんが安心できるように言葉をかけると
泣きながら うん うん と静かに首を縦に振ったゆうちゃん。
玄関を出るときには
「ハロ!行ってくるね!
ハロも楽しんできてね!」と声をかけて、出発。
でもやっぱり寂しいゆうちゃんは、バスの中でも静かに泣いて
歩きながらも静かに泣いて。。。
京都駅に着く頃に やっと落ち着いてきました。
↓ハロの代わりに持っていく、と、可愛がっているハムスターのぬいぐるみ持参で帰省。
ハロが来てから、初めてこんなに離れることになったゆうちゃんは しばらく泣いた後に
「もう泣かないぞ!」と、泣きそうな顔をして笑っていたので
「泣きたい時には泣いていいんだよ。
悲しい時、寂しい時、痛い時とか、泣きたい時はたくさん泣いていいの。
ゆうちゃんの本当の気持ちは、ゆうちゃんが大切にしてあげなくちゃ。
そうじゃないと、泣きたいって思ってるゆうちゃんの気持ちがかわいそうでしょう?
だから、泣いていいんだよ。」
と言葉をかけると
涙を浮かべて ふーん と笑ったゆうちゃん。
大丈夫
ハロへの大好きは、きっとハロにちゃんと伝わってる(*^^*)
帰省を終えて京都に戻ってきたら
すぐにハロのお迎えに行こうね(*^^*)