4人目出産後、号泣したこと

流産のこと

タロさんを出産したのは、夕方のこと。




本格的な陣痛がついてからは2時間ほどで生まれてきたタロさん。

分娩台で2回いきんだら、驚くくらい、くるりと上手に出てきてくれたタロさん。




院長先生の手で取り上げられたタロさんは

顔を真っ赤にして元気に泣いていて


その血が全身に巡っている色を見て

腹の底から絞り出しているような力強い泣き声を聞いて


私は心底ほっとして


「。。。あぁ、ちゃんと泣いた。」


と言葉が漏れました。





生まれたばかりのふにゃふにゃのタロさんを私の横に連れてきてくれて

院長先生は記念撮影してくれました。




急激にお産が進んだスピード出産だった為か
タロさんが4014グラムと大きかった為か

私はこの後しばらく歩けなくなってしまって
(最終的に退院後も普通に歩けず、1人で違和感なく歩けるようになるまで3週間くらいかかりました)

ストレッチャーで個室へ移動して

出産当日は赤ちゃんを預かってくれる病院だったので、その日はタロさんは新生児室へ。




私は部屋でしばらく休んでから

家で待っている家族や実家のみんなに
タロさんが無事に生まれた連絡を。



みんなからの喜びに溢れたメールを読み

子どもたちからのテレビ電話では、子どもたちの笑顔を見ながら私も嬉しくてたくさん笑って

その後、部屋に運ばれてきた、きれいに彩られたお祝い膳を美味しく食べました。


お祝い膳のお盆には

「おめでとうございます」と記されたメッセージカード。





そして、助産師さん、院長先生、10分だけ立ち会いを許されて駆けつけてくれたパパがいて賑やかだった分娩室とは違って

静かな個室でぼーっと天井を眺めながら


10ヶ月ぶりに空っぽになったお腹と共に

10ヶ月ぶりに1人きりになった身体で迎えた夜。




さっきまでの分娩室での出来事を思い返しながら


「予定日を超えていたのでみんな待ちわびていたけど、タロさんのタイミングでちゃんと、生まれてきてくれたんだ」


「本当に無事に生まれたんだ」


そんな安心感と充足感が私を満たしていました。




そして、私は涙が止まらなくなりました。



その時無性に、2年前の夏に流産してしまったそらちゃんを感じたからです。



分娩の時、大きかった割にびっくりするほどすんなり出てきてくれたのは、もちろんタロさんの生まれようとする頑張りによるものなんだけれど

私は、そこにそらちゃんがいたからなんじゃないかって思えて仕方なくて。。。



説明するのは難しいけど、本当にそう感じました。




タロさんが生まれた病院と同じ病院で

2年前、お別れをしたそらちゃん。



タロさんを取り上げてくれた院長先生に

2年前、流産の手術を受けました。




私はそらちゃんの泣き声を聞くことも

そらちゃんの鼓動を感じることも

そらちゃんを抱っこすることもできなくて


一緒に記念撮影をしてもらうこともない

誰からも「おめでとう」とは言ってもらうことのないそらちゃんだったけれど


お姉ちゃんもお兄ちゃんたちも
そらちゃんのこと、今でもずっと覚えていて

話の折にそらちゃんのことを口にするよ。



タロさんの妊娠がわかった時も

「そらちゃんがいたら、そらちゃん、お兄ちゃんかお姉ちゃんになってたんだね。」

って 話していたよ。





そらちゃん、弟が生まれたよ。




そらちゃん


あの時、タロさんのそばにいたでしょう。




そらちゃんが


ロさんが生まれてくるのを手伝ってくれたんでしょう?




「こっちだよ」って


タロさんのこと案内してくれたでしょう?




そらちゃん


タロさんのこと


無事に出口まで連れてきてくれてありがとう。




そらちゃんの分まで


タロさんのこと、たくさん抱っこするからね。




そらちゃんの分まで


タロさんのこと、みんなで大事にするからね。








ありがとう


大好きだよ



見えなくても


触れることができなくても



あなたはずっとママの大事、大事だよ。





 

LICO『しあわせ』今回の記事をもってとりあえず  4人目のあの子の話はブログの中では一区切り。私がこの夏に触れたり感じたりしたことを  その時に書けるペースでまとめてきたら約半…リンクLICOオフィシャルブログ「子どものこころが穏やかに育つ魔法の育児法」Powered by Ameba 

 










LICO
LICO

LICOへ直接、相談を希望される方は

LICOの子育て相談室をご利用ください。

 

LINE公式アカウント始めました!】

LINEではLICO講演会や子育て講座のお知らせなどをいち早くお知らせします✨

ご予約もLINEにご登録の方から優先的にさせていただきますので是非お気軽にご登録ください♡

。。。。。。。。。。。。。。

いつも読んでくださりありがとうございます。

【子どもを愛しているのになぜか上手くいかない】
【子どもの気持ちが分からない】

そんな悩みを抱えるたくさんの方々から

「子どもの反応が変わった」

「子どもとのやり取りが楽しくなった」と嬉しい感想が届いています。

LICOメソッド実践者の声はこちらから読めます
私も驚くほどの変化の声を、是非読んでみてください(*^^*)

今日のみなさんと子どもさんとの時間が愛おしいものとなりますように。。。♡

LICO

作家。ブロガー。
保護者のみならず保育士・幼稚園教諭・学校教師・児童養護施設職員など、保育・養育のプロが相談に訪れる「心の土台を育む子育てアドバイザー」。

自身の子どもの頃の経験を基に構築されたママちゃん育児法を軸として「子どもたちに【愛されている実感】を」を信念とし、子どもたちと穏やかに向き合うためのヒントや、我が家の日々の出来事などをブログで紹介しています。

怒り方も大切。
叱り方も大切。
でも  やっぱり一番大切なことは
その「怒る」でも「叱る」でもないなんてことない日常が
ママの笑顔と愛に溢れていること 。 

自分の真ん中に『愛』だけしっかり持って
あとは  ゆるく生きましょう♡

LICOをフォローする
流産のこと タロさん/4人目/三男
LICOをフォローする
LICOオフィシャルブログ「子どものこころが穏やかに育つ魔法の育児法」
タイトルとURLをコピーしました