子どもが、何度言っても行動しない・何度言っても困った行動を繰り返す場合は、親としてもついイライラしてしまいますよね。
ただ、子どもが何度言っても行動しない・何度言っても困った行動を繰り返すという時には、
①その子が受け取れるタイミング・かたちで伝えられていない場合
②反発心から親の言葉を聞きたくない場合
③まだ理解して行動できる年齢でない場合
などの原因があったりします☺️
①その子が受け取れるタイミング・かたちで伝えられていない場合は、
子どもは目の前のことに夢中になれちゃう天才なので、
◯ついつい何かに集中していて周りの声が聞こえない
◯魂が空想世界にお散歩してしまって、意識が現実世界にない
なんてことは日常茶飯事です🤣
なので、
・その子は他の何かに集中していないかな?聞ける姿勢を取れているかな?
・怒鳴ったりではなく、その子が安心して受け取れる伝え方を出来ているかな?
などを見直してみてください✨
②反発心から親の言葉を聞きたくない場合は、
・こちらの意見や話ばかりではなく、その子の気持ちや話を肯定的・共感的に受け止めているかな?
・甘えたい気持ちを受け止めてきたかな?
そんなことを振り返ってみてください☺️
③まだ理解して行動できる年齢でない場合は、
これは、子どもの脳の発達(記憶力・自己コントロール力)がまだ未熟だからという理由があります。
根気よく伝え続けてあげてください☺️
その子が理解できる年齢になった時に、それまで注いできた言葉のシャワーによって、種からキレイな花が咲きます🌸
また、それ以外にも
④子どもは素敵な大人に成長するために、たくさんのことを経験して学んでいる練習生
であることも忘れてはなりません🌸
まず、どんな場合であっても、基本として
子育ては「子どもに何度も何度も根気よく伝え続けること」は必須です☺️✨
なので、大人相手と同じ感覚で「1回言えば分かるはずなのに!」と思わないことがめちゃくちゃ大事💕
まずはその大前提がズレてしまっていると、「何度も言ってるのに!」という所で親が不必要にイライラして疲れてしまうこともあるかと思います。
これって親子両方とも苦しいこと。
子どもは、何度も、何度も、心を砕いて伝えたり、説明する必要のある存在です。
成長するための失敗をたくさん重ねて当たり前の存在です。
そのことを是非忘れずに、子どもの心に種を蒔いたら、日々何度も何度も言葉のシャワーの水やりを忘れずにしてあげてください☺️✨
トウくん(小4)がくれた手作りアポロ♡
「ママに」ってくれたけど、可愛くて勿体なさすぎて「本当にいいの?」って何回も聞いてしまった。笑