以前記事に書いた
「子どものこころに伝わる叱り方」
まず↑こちらから読んでみてくださいね☺︎♡
これと同じ考え方が
「叱り方」だけでなく
日常の色んな場面で応用して使えるので
今回は
そのママちゃんがしている声かけを紹介したいと思います(*^^*)
【場面①】
我が家では
ママちゃんがゆうちゃんとおーちゃんに寝る前の絵本を読んだり
寝かしつけをしたりしています。
そしてその間
パパちんがトウくんのお世話をリビングでしてくれているのですが
ママちゃんが布団の中で子どもたちに絵本を読んだあと
さぁ寝るよー☺︎ と部屋の電気を消すと
いつも決まって
「パパ(の)とこいくー。。。」
と言うおーちゃん。
眠さ限界の日でも
電気を消すと必ず
「パパとこいくー。。。」と言います。
そんな時
「早く寝ないと明日起きられないよ」
「もうママ先に寝ちゃうよ」
「パパも、もうすぐしたらこっち来るよ」
などなど色々言ってみても
結局はリビングに1人で戻ってしまい
しばらくしてからパパちんに寝室に連れ戻されてたおーちゃんでしたが
これを
「おーちゃんいなくなっちゃったらママ、寂しいなぁ。ママ、おーちゃんと一緒にねんねしたいなぁ。一緒にねんねしようよ」
ちなみに隣でゆうちゃんもママちゃんの真似をして「おーちゃんいないとゆうちゃんもさみしいなぁ~」と言ってます(*^^*)
に変えると
「。。。うん、
おーちゃん ねんねしゅるー」
と言って
すんなり布団に入ってくれました☺︎
もちろんいつも成功するわけでもないのですが、それでも、おーちゃんの心に残る言葉が嬉しいものであったらいいなぁと考えてこんな言い回しをするようにしています(*^^*)
【場面②】
ご飯前なのにお菓子を食べ過ぎな子どもに
お菓子をやめさせたい
そんな時によく言ってしまう
「あんまりお菓子食べ過ぎるとご飯食べられなくなっちゃうよ。
だからお菓子はもうやめよう?」
という説明。
でも
この「ご飯が食べられなくなるから」って理由
これって
子どものこころからしたら
「だからどうした」な理由なんだと思うんです☺︎
なのでママちゃんは
「お菓子食べ過ぎるとお腹が痛くなっちゃうよ?
おーちゃんが痛い痛いになったらママ悲しいよ。
それに、ご飯をたくさん食べておーちゃんがヒーローみたいに強くカッコよくなったらママ嬉しいなぁ。」
と伝えるようにしています☺︎
。。。そして同じように
お風呂上がりにすぐに着替えない子どもに
「風邪引くから早く着替えなさい!」
と言うよりも
「おーちゃんがお風邪引いたらママもみんなも心配するし悲しいよ。
おーちゃんは、みんなの大事なおーちゃんでしょう?
だからお風邪引かないように早くパジャマ着ようね。
おーちゃんが早くお着替えして元気100倍でいてくれたら、ママ嬉しいなぁ(*^^*)」
の方が
早く着替えないといけない理由が
子どもに伝わると思っています。
【場面③】
お出掛けするよー☺︎ と言っているのに
「えー。。。ゆうちゃん行きたくないー」
と言われた時
(本当はお出かけしたいのにスネて「行かない!」って言い出した時含む)
「ほら、お出掛けするってずっとお約束してたでしょう?」
「そんなこと言ってないで早く準備しなさい!」
「じゃあ1人でお留守番してる?」
など
急かしたり
突き放したりしがちな言葉ではなく
「ゆうちゃん行かないのかー。
ママはゆうちゃんいないと寂しいなぁ。
パパもおーちゃんもトウくんも
ゆうちゃんがいなかったらつまんないって言うよー?
ママはゆうちゃんとお出かけしたいなぁ。
ゆうちゃん来てくれたら嬉しいなぁ(*^^*)。」
と言うと
「。。。ゆうちゃんも行こうかなぁ」←ちょっと嬉しそう
に変わります☺︎
【場面④】
子どもに
迷子になったら大変だよ!を伝えたい時
「迷子になったらもう二度とママに会えなくなっちゃうんだよ?!」
これだと
『ママに二度と会えなくなった経験がない』子どもには
その大変さが伝わらないのでは、とママちゃんは思ってます。
なのでそれを
「ゆうちゃんが迷子になったら
ママ、ゆうちゃんに二度と会えなくなっちゃうんだよ?
ママ、ゆうちゃんに会えなくなったら悲しいよ。
悲しくて悲しくてずっと泣いちゃうよ。
ママ、ゆうちゃんに会えなくなるなんて絶対いやだよ。
だからママのそばから勝手に離れないでね。」
と
ゆうちゃんがママに会えなくなったら大変、ではなくて
ママがゆうちゃんに会えなくなったら絶対に嫌だ!
と伝えています。
。。。。。。。。。。。。。。。。
こんな感じで
ママちゃんは
子どもの立場になって考えてみて
子どものこころに伝わりやすいように
「ママの気持ちを添える」
という伝え方をしています☺︎
なぜママの気持ちを添える伝え方がいいのかは
→こちら からぜひ確認してみてください☺︎♡
そして
「あなたがいないと困る」
「あなたが悲しいとママも悲しい」
「あなたがいたら嬉しい」
という言い方に変えると
子どもの自尊心も刺激されて
子どものこころに
「自分は大事な存在なんだ」
ということも感じてもらうことができると思っています。
そしてそこに
プラスの行動を呼び込むのだと思っています☺︎
もちろん根気はいりますが
ことば一つで
子どものこころへの響き方
子どもの起こすアクションが
まったく変わってきます☺︎
そして何より
子どもとのやり取りがスムーズになります(*^^*)
他にもきっと色んな場面で
「ママの気持ちを添える伝え方」をしているんだと思うんですが
とりあえず思い出せたものだけ紹介させてもらいました(*^^*)
また他にも違う場面での声かけを思い出せたらまとめてみたいと思います(*^^*)
関連記事
「子どものこころに伝わる叱り方①」→こちら☺︎
「子どものこころに伝わる叱り方②」→こちら☺︎
こちらもどうぞ☺︎
ママちゃん育児法
→こちら にまとめてあります☺♡
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