この夏、お腹にいた11週の赤ちゃんとお別れをしました。
→お久しぶりです。←
自分が経験したこと、感じたことを備忘録も兼ねて。
ゆっくり、ゆっくりの更新になってしまい、記事が飛び飛びですみません。
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術後は安静にしなくてはならないということもあって、実家の母にお願いして京都まで来てもらうことに。
妊娠したこと
流産しかけていること
流産だと診断されたこと
その全てをその時々で母には相談し、連絡していたので、状況を把握した母はすぐに家や子どもたちのお世話を手伝いに駆けつけてくれました。
母の前での私は結構冷静で
母にも「思っていたより落ち着いているみたいで良かった」と言われ
「うん、なんかうまく言えないけど、確率的にどうしても起こることだし仕方ないのかなって。
これが1人目の子どもだったりしたら悲しくて悲しくてなかなか気持ちの切り替えができなかったかもしれないけど
私はゆうちゃんたちがいるお陰で、毎日慌ただしく何となく過ぎていけている。
なんとなく、ダメなのかもしれないって診断された時から少しずつ覚悟みたいなものはしてきたし、…仕方ないことだからね。」
そんなことを話した気がします。
明るく言う私に、母も明るく振舞ってくれていたけれど
でも、母はすごく心配していたと思います。
手術当日の朝
病院からの指導で朝から何も飲まず、何も食べずに準備をして玄関に立った私を
何も言わずに抱きしめて 私の肩から腕の辺りをずっとずっとさすっている母の目に涙が浮かんでいるのを見て
私も泣きそうになり
ぎこちなく「いってきます」と言うのが精一杯でした。