過去にみなさんからの相談に私がお答えしたものを、ブログでお伝えしていきます〜!
ただ、私はいつもご相談を受けるとスマホのメモ機能に自分の考えを書き留めて下書きするのですが、相談者さんからの質問は昔のものになればなるほど残っておらず、私の下書きしか残っていないものがたくさんあるんです><;
なので、相談者さんの具体的な状況はみなさんに想像してもらうしかなくて、分かりずらくて申し訳ない><;のですが、私からの返信を読んでいただくだけでも、私の子育てにおいて大切にしていることや、子どもへの向き合い方の温度感をなんとなくでも感じてもらえるんじゃないか。。。
そして、同じように悩んでいるどなたかのお役に立てれば。。。と思い、公開します!
相談者さんからの質問は私の方でなんとなく思い出しながら書いてみるので、相談者さんの状況やお子さんの様子などは私の答えを読んで想像していただきながら読み進めてみてください♪
・幼稚園の娘さん(年少さん?)
・バス通園
・バス待ちで不安そうな様子、行きたくないと言う
・出発前に家でトイレにつれていってもバス待ちの時に「おしっこ」と訴える
・バスがくるまでの時間のない中、何度も訴えられるとつい怒ってしまう
・嘘かどうかの判断がつかない
・バス待ちの時以外で何度もおしっこと訴えてくることはない
【ここまでの流れ(確かこんな感じだったはず!)】
「実際にバス待ちの時に『おしっこ』と訴えられて家に戻ったことはありますか?」
→「はい。」
「その時に娘さんはおしっこ出ますか?」
→「出る時もあるし、出ない時もある。」
。。。のようなやりとりを重ねて、続きはこちら↓!!
なるほど(*^^*)連れて行くとおしっこがきちんと出る時もあるのですね!
おそらくまだ膀胱が小さく、長い間溜め込むのが難しい時期でもあります。
なので、出かける前にトイレに連れて行っても(朝ごはんの時に摂取した水分量にも影響されると思います(*^^*))短時間で「おしっこ!」となるのは娘さんが嘘をついている訳でも何でもないということをまずは理解してあげて下さい(*^^*)
そして、もしバスを待っている時に「おしっこ」となってしまって、まだ時間が間に合う場合は連れて行ってあげて、時間が間に合わない場合は「幼稚園まで我慢できる?」と確認するか、バスの先生に理由を話して先に行ってもらうか…の、今までkさん(仮名)が対応されていたものがやはり1番いいと思います。
ですが、「おしっこ」と言い出した(もしくは、娘さんが幼稚園に行きたくないと言い出した)のは最近ですか?
それとも入園してからずっとでしょうか?
もし、お母さんであるkさんから見て、あまりに頻繁に、家を出る前にお手洗いには行っているのにバスを待っているの時に「おしっこ」と言うようでしたら、「ママと離れたくない」や、「不安」「心配」、そんな気持ちを持っているのかもしれません。
この「幼稚園が不安」「ママと離れるのが寂しい」という気持ちは、正直申しますと時間や慣れが解決してくれるところが大きく、今すぐに子どもの気持ちや行動を変える方法はありません。
そして、この「慣れるまでに必要な時間」というものは子どもによって千差万別で全く違います。
最初から泣かずに登園できる子もいれば、年中さんになっても泣いてしまう子もいます。
その子のペースで、ゆっくりゆっくり成長していきますから、その点はどうか焦らずに、娘さんが安心できるように笑って「いってらっしゃい!(*^^*)」と送り出してあげて下さい。
我が家では長女が年中での入園、長男が年少での入園、次男が2歳からの入園でしたが、その入園時期に試行錯誤したことについてはブログの
幼稚園入園時期まとめ
にまとめてありますので、是非読んでみて下さい(*^^*)
そして、どんな理由から幼稚園に行きたくないと言っているのかによって娘さんへの対応も変わるかと思うのですが
まずはバスを待っている時に娘さんが「トイレ!」となるのを減らしていけたらkさんのつい怒ってしまうという苦しさも、娘さんの不安も解決していけると思うのでそちらへの対応の提案をさせていただきますね(*^^*)
「トイレ!」となるのはやはり不安や緊張から起こる言動です。
大人でも緊張するとトイレが近くなりますよね(*^^*)
でも、出かける直前にお手洗いには行かれているとのことなので、お手洗いが終わった直後に(便座から降ろした時などがいいと思います)
「今お手洗いにちゃんと行って、おしっこもちゃんとたくさん出たね(*^^*)
だから、今◯◯(娘さんの名前)のお腹の中にはおしっこ入っていないよ(*^^*)
お腹の中、空っぽだよ!
だから、幼稚園に行くまでにおしっこは出ないから大丈夫(*^^*)
心配いらないよ(*^^*)」
と、娘さんのお腹を優しくなでなでしながらおまじないをしてあげて下さい。
緊張したり、出るかも?と不安になると、出ないはずのおしっこも出そうな感覚になります。
これも大人も同じです(*^^*)
なので、「おしっこはもう出ないから大丈夫なんだ」という、安心感を娘さんに渡してあげて下さい。
とはいえ、出ることもある、とのことなので、毎回お腹に「もう出ないから大丈夫(*^^*)」のおまじないはしてあげつつ、本当におしっこしたくなる時もあると思うので、娘さんがバス待ちの時に「おしっこ!」と訴えた場合は最初に述べたように対応してあげて下さい(*^^*)
「さっきもう出ないっておまじないしたんだから、もう出るわけないよ!」と娘さんの「おしっこ!」の言葉を否定したり強く怒ってしまうと、おしっこしたい時におしっこ!と相手に訴えられなくなってしまったりするので、その点は注意深く様子を見てみて下さい。
そして、余裕があれば、不安な娘さんをバスに乗せるまで是非抱っこしてあげて下さい(*^^*)
下のお子さんもいらっしゃると思うのでなかなか難しいかもしれませんが、子どもは安心すると気持ちが落ち着きます。
気持ちが落ち着けば緊張も落ち着きます。
なので、少し早めに準備をして、バスを待つ間、下のお子さんをおんぶかベビーカーに乗せて、娘さん抱っこする時間を意識的に作ってあげてみて下さい(*^^*)
娘さんの好きなキャラクターを描いたホッカイロか何かを用意しておいて、バスが来るまで娘さんを膝の上で抱っこし、娘さんのお腹にホッカイロをあてて「あったかいね〜♡」とお腹をさすってあげたり、
バス待ち時間にシャボン玉やボール遊びをして気をそらしてあげてもいいと思います(*^^*)
娘さん、ママが大好きだからママと離れるのが寂しいのですよね。
それはkさんが愛情いっぱい娘さんに向き合ってきた証です(*^^*)
なので、まだまだ時間はかかるかもしれませんが、まずは娘さんが「おしっこ!」となる緊張を少しずつでも少なくしていけたらいいですね。
もちろん、時間が経てば自然に慣れて緊張もしなくなっていきますが、それまではできる範囲で是非甘えさせてあげて下さい(*^^*)
タロさんの夏から続くお気に入りの遊び。
金魚すくい(おもちゃ)の金魚をぶちまける。
・・・片付けが大変なんじゃて。