LICOさんのブログを読み、なるべく子どもの気持ちに寄り添えるようにと思っているのですが、料理をしていたり出かける間際など忙しい時に限って「抱っこして」「遊んで」と言ってきて、こちらも「待ってて」「後でね」ばかりになってしまいなかなか子どもの望むような対応ができません😢
こんな時、子どもにどう声をかけたり接すればいいのでしょうか?
毎日子どもたちへの対応、お疲れ様です✨
余裕がない時。
そんな時に子どもにみっちり付き合うのは難しいこともありますよね。
もちろん理想は、子どもが要求した時に応えてあげることがベストかもしれませんが、「対応する(時間的・身体的・心理的)余裕がない…」そんな時があってもいいんです(*^^*)
だってママは毎日家族のためにやることてんこ盛りなんですから!!!
子どもの要求をいつも100%叶えるなんて、手が20本(しかも伸びるやつ)ないと無理ですよ♡
だからそこはできない自分を責めたりしないでくださいね(*^^*)
できなくて当たり前なんです。
なので今日は
「余裕がない時」にこそ試して欲しい、言葉ひとつで子どもの気持ちが満たされる声かけをお伝えします♡
例えば、余裕がない時に赤ちゃん返りが始まって甘えて来た時は「今は無理!」「後でね!」と、伝えるのを。。。
「可愛い赤ちゃんごめんねー!今は時間ないからあとでいっぱいギューしようね!」と
「あなたは私の可愛い赤ちゃんである」ということを認めてあげた上で、
「今は誠に、非常に残念ながら(←笑)対応が出来ない理由があるんです。」という風に伝えるのがポイントです(*^^*)
対応出来ない時にこそ、選ぶ言葉を変えるのです。
伝えたいことは「今は対応してあげられないんだ」ということ。
これを
「今は忙しいから無理!」
とするのか
「ごめんね、ママの可愛い赤ちゃん〜!本当はママもやってあげたくて仕方ないんだけど、できないなんてママも悲しい〜!!
今は時間がないから帰ってきたらゆっくりやろうね!」
とするのか。
「ママは自分のことが好きかな?」を確かめたい子にとって
ただただ「無理!」と断られてしまうと、
「ママは赤ちゃんには構うのに自分には構ってくれないんだ。。。
やっぱりママは自分のことより赤ちゃんが好きなのかな。。。」と
より一層さみしさや不安・不満を募らせてしまうことも。。。
けれどそこを
「わかる!!ママも本当はあなたと遊びたいと思ってた!!それなのに、今はこんな理由でできなくて悲しー!」
に変えるだけで
「なんだ。ママはちゃんと自分のこと忘れてないんだ。
自分のことを好きなんだ(*^^*)」
と、子どもは安心するのではないかと思います。
もちろん、構ってほしいだけでなく、本当にしてほしいことがある時は実際にやってもらわないと子どもの「今やって!」と、欲求が解消することはないかもしれませんが
それでも、「いやいや、あなたがやってほしいと思ってる以上にママだって本当はあなたにやってあげたくて仕方ないんだ!」という事実を知ることは
子どもの心にあたたかい欠片を残すのではないかと思っています。
そして、子どもとした「あとでしようね」」の約束を守ってあげることをどうか忘れずに(*^^*)
「ママはあなたをちゃんと見てるよ。」
「ママはあなたが大好きよ。」
そんなメッセージを言葉や態度の端々に散りばめて渡してあげて下さい。
その愛に満足したら、必ず、子どもは落ち着きます。
そして自分の要求をママが無視をしないで受け止めてくれたことで、愛されている実感を揺るぎないものにしていきます。
「ちょっと待ってて!」「今は無理!」「あとにして!」な時にも、ひと工夫。
「ママはあなたが大好きよ」が
子どもにどんな形であれ伝わればいいのですから(*^^*)

「今はできないんだ」
伝えたいことは同じでも、使う言葉ひとつで相手への届き方は変わります。
試してみてね♡
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こうして過ごせることに 幸せしかない。