「叱る」と「怒る」を区別するために
そして
なるべーーく無駄に怒らないために
ママちゃんが実践してることを紹介します(*^^*)
それは
そしてそのママちゃんが叱るポイントを
日々子どもたちに伝える(共有する)ようにしてます。
例えばママちゃんの場合
❶明らかにケガをしたり、命をおびやかす危険があることをした時
(コンセント、カッター、包丁を触ろうとしたり
車道や駐車場で手を繋がずに走り出した時など)
❷他人を傷つけたり迷惑になる行為をした時
(たたく、ける、押す、電車やバスで騒ぐなど公共のルールを守れない時 など)
❸ごはんを粗末に扱った時
(一生懸命食べてて
ついこぼすのは叱りません。
「あらあら、気を付けようねー。
でも一生懸命食べててえらいよー(*^^*)」
と注意で終了。
でもふざけたり遊んだりしてわざとこぼした時は、鬼出現☺︎)
の 3つに叱るタイミングを絞っています。
つまり
この3つ以外では
問答無用で「こら!」と叱らない
と決めています。
これを子どもたちに
「ママ
危ないことした時と
たたいたり、けったり、誰かに痛い痛いことした時と
ごはん大事にしなかった時は怒るからね!」
(この場合、親の視点からは「叱る」ですが
子どもに分かりやすいように
「ママ怒るよ!」と伝えてます。)
と ゆうちゃんにもおーちゃんにも同じ内容を
赤ちゃんの頃からブレることなく
繰り返し繰り返しつとつとと伝え続けてきました。
そのせいか
日頃の何気ない会話の中でゆうちゃんが
「ママ、怒るとこわいもんねー。」
と言った時に
「そーよー。ママ怒るとこわいよー。
でもママ、なんで怒るんだっけ?」
と聞くと
「んーと
たたいたりー
けったりー
押したりー
車いるのに走ったりー
ごはん大事にしないからー!!」
と答えてくれます。
さらに
「たたいたりけったりしたら悲しいしー
お車にぶつかったらお怪我してみんな悲しいしー
ごはん大事にしないとごはん泣いちゃうもんねー。」
と。
ちゃんとわかってくれています。
伝わっています(*^^*)
おーちゃん(1歳10ヶ月)はゆうちゃん程にはまだ完璧には理解しきれていないかもしれませんが
年齢関係なく
この3つのポイントを守れなかった時は叱る
ということを
一貫して行うようにしています。
本当に危険なことを予想外の時にされて
びっくりした時などは冷静でいられない時もありますが。。。
叱るポイントを明確にすることで
普段無駄に怒ることを減らし穏やかに接してる分
これは本当にいけないことなんだと理解してくれている気がします。
叱るポイントを明確にしておくことが
なぜ無駄に怒らないことにつながるのか。
それは
そのポイント以外で怒ってしまった時は
自分がイライラしたり
八つ当たりしちゃった時だと
自分で客観的に分かるからです。
つまり
叱らなくていいポイントで無駄に怒ってしまったと自覚出来るようになります。
ママちゃんも
この3つ以外では
「こらー!」と叱らない!と決めています。
ですが
やはり たまに
「あぁ。。
やっちゃった。。
こんなことで怒るんじゃなかった。。」
と
3つ以外のポイントで怒ってしまうこともあります。。
そんな時に
ちゃんとママちゃんがイライラしてたことを自覚出来ていれば
子どもに無駄に怒ったことを謝り
仲直り→♡
することが出来るからです☺︎
そして
自分が無駄に怒ってしまったことを自覚出来るようになってくると
自分の「怒る」と「叱る」を区別出来るようになり
自然と「怒る」ということを
少しずつ、少しずつ、
コントロール出来るようになってくると思うからです☺︎
前記事
仲直りのススメ①「叱る」と「怒る」
→こちら♡
仲直りのススメ②仲直りの方法
→こちら♡
仲直りのススメ③仲直りが子どもにとって大切な理由
→こちら♡
仲直りのススメ④仲直りがママにとって大切な理由
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