ある日
とある読者の方からメッセージをいただいたんですが
その際
「ママちゃんさんが
『叱ると決めている3つのポイント以外はなるべく「あらまぁ」と流すようにしている』
ということは分かったんですが
それ以外のポイントで子どもが言うことを聞かなかったときとかに
ママちゃんさんってイライラしたりしないんですか?」
と聞かれました。
ママちゃんてイライラしないのか。
これは
ママちゃんブログの読者の方たちにも
ママちゃんが
実際に子どもたちとやり取りしている所を見ているリアルママ友たちにも
よく聞かれることなんですが
しますよ
全然します!
むしろ子育てしていて
10年、20年。。。
まったく1ミリもイライラしないママなんて
いないんじゃないでしょうか。。。>_<
「ママ」は女神でも菩薩でもなく
迷ったり泣いたりイライラしたりする1人の人間です。
そして子どもも
きちんと人格のある相手ですから
お互いに
自分の思いが通らないときにイライラしてしまうのは
自然なことだと思います☺︎
それでも
なんとかそのイライラする気持ちを小さくして
穏やかに子どもたちと笑顔で向き合っていたくて
「こうしたら子どもたちのこころはどう反応するかな?」
「言い方変えてみたら
子どもたちにどんな風に伝わるかな?」と
もし自分だったら
こんな時ママに何て言ってほしいだろう
ママにどうしてほしいだろう
と
子どもの立場に立って自分の言動を振り返って
反省と喜びを繰り返した結果が
このブログで紹介させてもらっている
「ママちゃん育児法」
につながっています(*^^*)
そこで
ママちゃんが
「問答無用で『叱るべき』と決めている3点」以外で
子どもたちがママちゃんの話をなかなか聞いてくれなくて
ついイライラしてしまいそうになるのを防ぐために
普段ママちゃんがしている声かけを紹介します☺︎
問答無用で1発目で「こら!」と叱るのは3点に絞り
それ以外はなるべく「まぁ いっか」の精神で流すようにはしていますが
例えば
着替えさせようとしても逃げ回って裸のまま着替えないとか
何度呼んでも遊び続けて食事の席に着かない
歯みがきの時間なのにテレビの前から動こうとしないなど
そういう生活習慣やマナーなどの
覚えてほしいしつけに関しては
「ママ、
3回言ってもやらなかったら叱るよー。」
というように子どもたちに伝えてあります☺︎
すぐに叱るのではなく
猶予を持たせるようにしています。
なので
「おーちゃん早くお洋服着ようね。
早く着ないと風邪ひいておーちゃんが痛い痛いになったらママ悲しいし
みんな心配するよ?
だからお洋服はちゃんと着ようね。」
と
なぜ洋服を早く着なくちゃならないのか
その説明をして着替えさせようとしても
話を聞いてくれずに逃げ回ってしまう時は
「はーい!
今2回目ー☺︎!
あと1回だぞぉぉ~!」
と言うと
たいてい3回になる前に慌てて動いてくれます。笑
4歳のゆうちゃんはもちろんこの声かけを理解してくれていて
2歳のおーちゃんも
最近少しずつ理解してくれるようになった気がします(*^^*)
まだ「3回」という概念が理解できない月齢、年齢の時は
子どもを遊ばせながら
気を引きつけながら
手を替え品を替えて
着替えさせたりしてきましたが
「3回」が理解出来るようになったら
この声かけってとても有効だと思っています(*^^*)
3回という時間を設けることで
子どもたちにも
自ら行動を起こさせる
自分で気持ちを切り替えさせるための時間を与えてあげることになり
自ら動いてもらう促し効果もありますし
「本当はママの言ってること分かってるくせに。。。」
と思うと
余計にイライラしてしまいがちなママの気持ちも
3回という時間を置くことで
その間に少し冷静になれて
その後 落ち着いて対応することが出来るようになると思うのです(*^^*)
カッ!!となると
つい
「叱る」が「怒る」になってしまうことも往々にしてあると思うので
ママの気持ちを少し落ち着かせるためにも
時間を設けることはとても大切だと思い
ママちゃんは
「3回言ってもやらなかったら叱る」という声かけを
子どもたちに今まで根気よく根気よくしてきました☺︎
子どもと親の間で
「叱ること」の共通認識をはっきりさせておくと
ママも無駄に怒ることが少なくなり
子どもも
「何をしたらパパとママは悲しい気持ちになるのか」
が明確になれば
お互いにこころの摩擦が軽減され
ゆくゆくは
それがスムーズなやり取りになっていくと思うので
「まぁ いっか」の精神については→こちら
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ママちゃん育児法
→こちら にまとめてあります☺♡
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