3人きょうだいの1番上だったパパちんと
4人きょうだいの1番上だったママちゃん。
そんな私たちだから
自身の経験や想いから
「おねえちゃんなんだから」
「おにいちゃんなんだから」
ということばは
子どもたちに使わないようにしよう
と決めています。
理由は 単純に
自分たちが親や周りの人たちに
そう言われるのが嫌だったからです。
それは
今までママちゃんブログでも書いてきたように
子どもは好きでおねえちゃん、おにいちゃんになったわけではないから。
子どもをおねえちゃん、おにいちゃんにしたのは
私たち親です。
親が 2人目、3人目を望み
上の子は
親によっておねえちゃん、おにいちゃんになったのです。
「子どもがきょうだいを欲しがったから」という場合もあると思いますが
やはり赤ちゃんが生まれたあとに
自分への愛情に不安や
ママの対応に不満があれば
ママの気を引きたくて赤ちゃん返りをしたり
不満を募らせた行動をすることも起こり得ると思います。
おねえちゃん(おにいちゃん)なんだから
我慢しなさい
おねえちゃん(おにいちゃん)なのに
そんなことも出来ないの
おねえちゃん(おにいちゃん)でしょ?
下の子に譲りなさい・優しくしなさい
。。。のように
きょうだい喧嘩やその時のママのイライラなど その場の話を収めようとして
使い勝手がいいことば
でも
言われた本人は
全然気持ちが収まらないことば
“お姉さんとして小さい子に優しくなって欲しい”
“お兄さんとして自立した行動をして欲しい”
と願うなら
まずは
ママが子どもたちの気持ちを平等に汲み取ってあげて
その子のこころがママの優しさや愛情や納得で満たされている必要があると思います。
1人目と2人目の世界 でも触れましたが
まずは自分に愛されている自信がないと
他の人にもなかなか優しくはなれない
自分のこころに余裕がないと
相手を思いやれない
ママに愛されている自信がその子にあれば
優しさや思いやりの行動は
あとから自然と付いてくると
ママちゃんは思っています。
「おねえちゃん」
「おにいちゃん」のモノサシではなくて
他と比べたりせず
その子を その子として
その子のまま
まるごと認めてあげられたら と
ママちゃんも パパちんも 思っています☺︎
ですが
子どもって
大きくなりたい
おねえちゃん、おにいちゃんになりたい
という憧れを
自然に抱くものだとも思うのです(*^^*)
なので
「おねえちゃんっていいな」
「おにいちゃんになって良かった」
と思えるような
自尊心や自分に自信を持てることばを渡してあげたいな
と思っています(*^^*)
実際に
子どもたちが何かを頑張った時や
誰かに優しく出来た時
さすがおねえちゃんだね(*^^*)
やっぱりおにいちゃんは違うねー♡
と言うと
ものすごく誇らしそうに
満足そうに笑うゆうちゃんとおーちゃん(*^^*)
子どもが
「おねえちゃんになれて良かった」
と感じるか
「おにいちゃんになんてなりたくなかった」
と感じるかは
親の気持ちと、対応次第で変えられると思います。。。☺︎♡
。。。。。。。。。。。。。。。。。
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