①『はじめまして。
ママちゃんBlogを発見してから寝不足になるほど読ませていただき
→ママの色←
→まほうの合言葉←
などで納得すると同時に涙するほど感動しました。
今うちの娘は一歳10ヶ月なのですが、天真爛漫な長所とともに、気の強さが目立ってきて、困ることがあります。
お友達のおもちゃを欲しがるとき、どら猫みたいな声を出して威嚇?するんです。
最初はママ友と笑って様子見していましたが、何度、「貸してって言ってみようか」と言っても、低い声で唸るんです。
こんなときはなんと説明していけばいいでしょうか。』
②『長男が、私が『それはダメだよ』などと注意すると、『ん!(怒)』と叩く真似をする事がよくあります。
なぜダメなのか説明をしようとしても『ん!』と反抗的な態度が多くて悩んでいます。
私だけじゃなく、誰に対してもする事があってヒヤヒヤします。理由は色々あって、例えば知らないお友達がその子のお母さんに注意されていたとしても、そのお母さんに『ん!』と怒る時もあるし、きっと長男にとっては、お友達を怒らないであげて!と助けようと思ったのだろうと思います。
でもそんな時、なんと言って言い聞かせればいいか焦って分からなくなる時があり、『そんな事したらダメでしょ。』と言ってしまって、こんな時LICOさんならなんと声かけするのかな‥と思ってしまいます。』
これらは読者の方からの相談メッセージです☺︎
実はこの読者の方以外にも
「おもちゃを貸して欲しい時に子どもがお友だちを叩いてしまいます。
/お友だちに唸るのを止めません。」
「気に入らないことがあると、子どもが自分の頭を壁にゴンゴンぶつけます。」
「お友だちと喧嘩になると叫びます。」
などのご相談もよくいただきます。
それぞれにお子さんの起こす反応は
「誰かを叩く」「自分を叩く」「唸る」「叫ぶ」など異なるものですが
その子どもの行動は同じ思いから起きているとママちゃんは思っています。
ですので同じようにお悩みの方々へも
何かの参考になればと
①の相談者さんへ返信した内容をブログ内でもご紹介したいと思います。
相談メッセージやコメントを下さったみなさんへの返信が追いつかず、回答が遅くなってしまったこと、ブログ内でのまとめての回答となってしまうことお許し下さい>_<
それでは以下 ①の方への返信内容です(*^^*)
↓
『はじめまして(*^^*)!
メッセージありがとうございました。
そしてブログも読んでくださり(寝不足になるまで…!…>_<…でもたくさん寝てくださいね♡)
本当にありがとうございます(*^^*)
順番にお返事しているためにこんなにもお返事が遅くなってしまい本当にごめんなさい;_;!
娘さんの様子はそれからいかがですか?
少し質問したいのですが、娘さんは言葉などは自分で少しでも出てきている方ですか?
そして、唸るのは貸して欲しいおもちゃがある時だけですか?
他に唸る場面はありませんか?
もし唸るのが貸して欲しいおもちゃがある時だけでしたら、ゆきさん(仮名)のメッセージを読む限り
やはり言いたい気持ちがうまく表現できなくて、そのモヤモヤとした気持ちを外に放出する手段が娘さんの場合「唸る」だったのではないかなぁと思いました(*^^*)
ゆきさんもそのことには気付いていらっしゃって
「今度貸してって言ってみようか」
と娘さんの気持ちに添った対応されていて、娘さんからしたらとても頼りになるママで嬉しいはずです♡
でも『何度「貸してって言ってみようか」と言っても変化がない』
ということなので
「貸してって言ってみようか」
と言う その行動を解決する提案の前に
「お友達のおもちゃ、面白そうだよね」
「あれ、何のおもちゃだろうね」
「あ、アンパンマンが描いてあるね!」
「ちょっと使ってみたいね(*^^*)」
など
娘さんが感じている気持ちをゆきさんが代わりに言葉にして表してあげて
『今自分が唸ることでしか表せないこの気持ちはそういう風に表現するんだ』ということを示してあげるといいかもしれません(*^^*)
そして
唸り出したら「どうしたの?」と抱っこか抱きしめてあげて、その抱きしめた状態で上記の声かけをしてあげてみてください(*^^*)
なんとなく、娘さんにとっては「おもちゃを借りる」ということがハードル高く感じられていて
『使いたいけど貸してって言うのは難しい自分』に対するイライラやモヤモヤもあるかなぁと感じました。
なので
「そんなに不安にならなくて大丈夫だよ。」の気持ちを伝えるためにも抱きしめて話をしてあげてください(*^^*)
実はゆうちゃんが1歳半くらいの時
言いたいことがうまく表現できないと自分のことを叩いてしまう時期がありました。
私も「自分のこと叩いちゃダメだよ>_<」と何度説明しても、なかなかその行動をやめず、その時すごく心配して、どうしたらいいのかなぁと悩んだのですが
「あ、そっか。
上手に言えない気持ちにイライラしてるんだ。
そのイライラのエネルギーをこう言う風にしか表せないんだ。」
と気付いてからは
ゆうちゃんがイライラして自分のことを叩き出したらすぐに抱っこして
「大丈夫だよ。
叩かなくて大丈夫だよ。
今~したかったのに出来なくて嫌だったんだよね」
「今~しようと思ったんだよね?」
「これを貸して欲しかったんだよね?」
と、ゆうちゃんが抱えているであろう気持ちを言葉で表してあげるようにしました。
そして
「今これがやりたかったのに上手にできなくて嫌だったんだね。
大丈夫だよ。今度はママとやってみる(*^^*)?」
など
あなたの気持ち
分かっているから大丈夫だよ
と ゆうちゃんを安心させてあげられるような声かけを続けました。
すると、しばらくして自分のことを叩くことはなくなりました(*^^*)
それが私の声かけと抱きしめたことによるものなのか
ゆうちゃんが自然と自分の気持ちを少しコントロールできるようになったから、なのかは判断できない部分でもあるんですが。笑
でもゆうちゃんのように言えずにモヤモヤした気持ちを自分に向けるか
ママやお友達を叩いてしまったりと他者に向けるかは、その子その子で違うのかなぁと思うのですが
自分のこころに納めておけない気持ちを自分の外側に出したい
という衝動はみんな同じなのではないかなぁと感じた出来事でした(*^^*)
自分の気持ちをことばで伝えられるようになれば、自然と手が出ることも無くなっていくと思いますが
娘さんのモヤモヤした気持ちを紐解いてあげるようなことばを伝え続けてあげると、娘さんの気持ちと行動に変化があるのではないかなぁと思いました(*^^*) 』
次回
私がなぜ子どもの気持ちを言葉で表す【代弁】を大切にしているのか
について書きたいと思います(*^^*)
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子育てに正解も不正解もありません(*^^*)
それでも何かのヒントになるような存在のブログになれたら嬉しいです(*^^*)
子どものこころと向き合う子育ての輪がたくさん広がりますように。。。♡