おもちゃの貸し借り、順番こ、が上手く出来ない長男

きょうだい喧嘩

 
で いただいた質問にお答えします(*^^*)
 
 
 
{50349C23-513C-4718-9294-5207F684C4BE}

 

{F7CBDF59-4FAB-4142-B1A2-F6EDB84045A6}

 

{4995FE3D-AC1E-44D6-AE9A-591839F70748}

 

{91DA2B12-C43D-4EDB-8B26-836F4FD75A39}
 
 

もーねー。。。
 
本当ーーーによく分かります!!
 
 
 
我が家のおーちゃん(もうすぐ4歳)も
普段は優しいお兄ちゃんなのですが
 
 
おーちゃん、特にトミカや恐竜の小さな人形などをキレイに並べて眺めるのが好きで。。。
 
こだわりの配置があったりして
それを楽しんでいる時には
1つでもトウくんに持っていかれようものなら怒り狂ってます。笑
 
 
これも  持っていかれても平気な時とダメな時があったりしますし
 
 
他にも  自分のおもちゃは貸したくないけどトウくんのおもちゃを取ってしまったり。。。
 
ありました  ありました〜〜泣  (笑)
 
 
 
{E99CD167-1C19-4D75-9C7E-C7A9F2DEB0EE}




もちろん  きょうだい喧嘩ってそれ自体が子どもにとって大切なやり取りだと思うので
 
私も基本はけんかの作法や物の貸し借りのやり方などを根気よく伝えたり
 
下の子が小さいなら尚更、上の子へのフォローや、上の子&下の子への共感・代弁などを大事にしてきましたが
 
 
それでも  本当に毎日毎日同じことが頻発し  こちらもやらなければいけないことに追われていると余計に
 
イライラどっか〜〜ん!!!
 
に  なってしまうこともありますよね。笑
 
 



 
でも、まず結論から言うと
 
どんなに共感したり代弁したりしてあげても
 
3歳って、まだまだ上手に物の貸し借りが出来ない年齢だと思うんです(*^^*)
 
 
 
また  上の子にとっては今まで自分だけのものだったおもちゃのアレコレが
 
下の子が生まれたことで
急に「仲良く」「順番に」「分けっこ」して使うことになったわけですから
 
「貸してあげよう」「優しくしよう」
という気持ちが本人にあったとしても
 
「でも。。。」
「でも。。。」
と、きっと  親が思っている以上にたくさん葛藤していたり
 
まだその状況に気持ちが付いていけていないだけかもしれません(*^^*)
 
 
 
上の子は  上の子なりに
 
きっと色んなことを頑張っていると思います(*^^*)
 
 
 
なので、貸せない、順番を守れない上の息子さんが意地悪なわけでも、自分勝手なわけでも、優しくないわけでも何でもなくて
 
ただ ただ純粋に
 
「そっちのおもちゃ楽しそう!!」
「これは僕の大事なおもちゃだからやっぱり貸せない!!」
「早く遊びたい!!」
 
の気持ちに真っ直ぐ生きてる正直者なだけなんじゃないかなぁ、と(*^^*)
 
 
 
 
だから  ママの対応に問題があるわけでも
息子さんの反応に問題があるわけでもまーったくないので  
 
どうかそこは気に病まずにいて下さいね(*^^*)
 
 
 
もちろん中には初めからやり取り上手な子もいますが
 
子どもがそれぞれ技術を習得するのにかかる時間や経験値って  その子その子で違います(*^^*)
 
 
 
まだ上手くやり取り出来ない子でも
 
貸し借り出来ないことを『悪いこと』として見るのではなく
 
 
「自分の大事なものを大切にしようと思える気持ち」
 
「自分の興味や好きなものに突き進める気持ち」
 
 
まずは  『何でも練習中』と
 
その子のこだわりや世界観。。。
 
親や周りの人たちみんなで見守り、大事にしてあげられるよう風潮になったらいいですよね(*^^*)
 
 
 
こちら、ぜひ♡
 
{2227FE97-885A-4E2C-BA91-8E066D4091A2}




 
それでも  子どもにお友だちや他の人と楽しく遊ぶためのルールを伝えることも必要ですよね(*^^*)
 
 
子どもが様々な経験を積んで
いつか「貸せない」トンネルを抜け
おもちゃの貸し借りや順番を守れる技術が身に付いた時に
 
子どものこころに親のどんな想いや言葉が降り積もっていて欲しいかを考えたら
根気はいりますが共感したり代弁してあげたりするこころの作業が無駄になることはないと私は思っています(*^^*)
 
 
 
 
行動には必ず意味と目的があります☺︎
 
その行動に至った理由を探ってあげている相談者さんがママでお子さんも嬉しいはず♡
 
「こんな気持ちでこうしたんだね」
「本当はこうしたかったんだよね」
 
という気持ちを代弁して
 
その気持ちに  そっかそっか〜  と 是非共感し続けてあげて下さい(*^^*)
 
 
 
なんだかこんな毎日がずーっと続いてしまうような気がするとイライラしてしまいますが
 
子どもって  成長します(*^^*)
 
 
気付いたら  もうあっという間。
 
 
上の息子さんもある日突然トンネルを抜けて
ママが「あれ?」と思うような成長を見せてくれるかもしれません(*^^*)
 
 
その時の感動ったら、もう。。。泣♡
 
 
 
 
 
。。。。。。。。。。。。。。。。。
 
あと、ちょっと余談ですが
 
人ってどうしてもミスや出来ていないことに目が行きがちになってしまうと思うので
 
 
出来た瞬間を
 
「それそれ!!
今のそれよー♡!!」
 
 
と  大袈裟に誉めてあげることってとても大切だと思います(*^^*)
 
 
「今  できてたね!!
上手に口で言えたね!!」
 
「すごーい!今、優しく言えてたね(*^^*)!」
 
「今、ちゃんと順番守れたね(≧∇≦)!」
 
って
 
子どもが
 
「そっか、これでいいのか!!」
 
って分かるように(*^^*)
 
 
。。。。。。。。。。。。。。。。。
 
 
とはいえ
 
実際おもちゃの取り合いやきょうだい喧嘩って、短い間隔で毎日何度も繰り返し起こるし
同じことを1日に何回も説明しているうちにこちらの余裕なくなって来る時もありますよね。笑
 
 
 
そんな時に私がしていた対処法
 
長くなってしまったので
分けてご紹介したいと思います(*^^*)こちら
 
{4ECF2210-5C5B-412F-9EE7-AEB21E6F09D4}




 
関連記事
 
 

 

 
instagram
 

 

いつもママちゃんブログを読んでいただきありがとうございます(*^^*)
 
ブログのシェアはご自由にどうぞ♡
その際リンク元を明記するようお願い致します。
 
 
ママちゃんブログ人気記事
ママちゃん育児法 まとめ記事
→ こちら  

 

Facebookページ

 

Twitter

 

ぜひ♡帰りにポチポチお願いします♡

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

ブログランキング・にほんブログ村へ

只今メッセージの返信が出来ません>_<

またいただいたメッセージはブログ内で紹介させていただく場合がございますのでその旨ご了承下さい。

 

子育てに正解も不正解もありません(*^^*)

それでも何かのヒントになるような存在のブログになれたら嬉しいです(*^^*)

子どものこころと向き合う子育ての輪がたくさん広がりますように。。。♡

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

LICOへ直接、相談を希望される方は

LICOの子育て相談室

ご利用ください。

 

LINE公式アカウント始めました!】

LINEでは

【LICOの子育てハッピーワーク21days】の募集

・LICO子育て講座のお知らせ

などをいち早くお知らせします✨

ご予約もLINEにご登録の方から優先的にさせていただきますので是非お気軽にご登録ください♡

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

いつも読んでくださりありがとうございます。

【子どもを愛しているのになぜか上手くいかない】
【子どもの気持ちが分からない】

そんな悩みを抱えるたくさんの方々から

「子どもの反応が変わった」

「子どもとのやり取りが楽しくなった」と嬉しい感想が届いています。

LICOメソッド実践者の声はこちらから読めます
私も驚くほどの変化の声を、是非読んでみてください(*^^*)

 

LICOの子育てセミナーを視聴する♡👇

今日のみなさんと子どもさんとの時間が愛おしいものとなりますように。。。♡

LICO

幼児期・学童期の家庭における親子関係改善アドバイザー/子育てアドバイザー。
保護者のみならず公認心理師・臨床心理士・保育士・幼稚園教諭・学校教師・保健師・児童養護施設職員などが相談に訪れる「心の土台を育む子育てアドバイザー」。
【子育て相談室】【子育てハッピーワーク21days】の運営責任者。

問題行動を繰り返した自身の幼少期の経験を基に、研究模索し構築された育児法を軸として「子どもたちに【愛されている実感】を」を信念とし、子どもたちと穏やかに向き合うためのヒントや、我が家の日々の出来事などをブログで紹介しています。

私の願いは、
今日の子どもたちがたくさん愛されること。

LICOをフォローする
きょうだい喧嘩子どもの困った行動に関するお悩みママちゃん育児法-愛され実感子育て法-お悩み別Q&Aきょうだいに関するお悩みおもちゃの貸し借り・あいさつ・コミュニケーション
LICOをフォローする
タイトルとURLをコピーしました