怒りたくないのに怒ってしまう自分が嫌。そんな時に私がしたこと。

怒るのを減らしたい

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今までも
 
子どもとイライラの関係や
 
 
 
ブログや書籍でまとめてきましたが
 
 
 
 
どうしても、どうしてもイライラしてしまう。
 
 
怒りたくないのに怒ってしまう。。。
 
 
 
そんな時も  ありますよね(*^^*)
 
 
私も  過去にもちろんありました。
 
 
 
 
負のループ、というか
 
なんだか気持ちが浮上できなくて、苦しくて
 
でも  これといったイライラしてしまう理由もすぐには見付けられなくて
 
どこから直していけばもとに戻るのか分からなくて出口がないように感じたり。。。
 
 
LICO

LICO

優しくなれない自分にますますモヤモヤしたり

トゲトゲ、ギスギス。しんどい。。。

 
 
 
そんな時  私がしていたのは
 
 
「ママさ  最近怒ってばっかりだよね
 
怒りたくないのに怒っちゃって  やだなぁ
 
もー本当、どうしたらいいんだろうね。。。」
 
 
と  そのまんま子どもたちに言うこと。
 
 
 
 
この時  意識していたわけではないのですが  振り返ってみると
 
おやつの時や
お風呂に入っている時など
 
あえてわいわいとした楽しい雰囲気の時に伝えていました。
 
 
多分  その雰囲気の時に情けない自分をふと思い出して「あーあっ_| ̄|○」と感じて言いたくなったのだと思います。
 
 
でもその方が
明るい雰囲気で伝えられて子どもたちにとっても良かったと思います(*^^*)
 
 
 
 
「ママさ、本当はみんな大好きなのにさ〜
 
イライラして怒ってたらダメだよねぇ
 
 
でも  おーちゃんもさ、ゆうちゃんとケンカして怒っちゃう気持ちは分かるけど
叩くのはやっぱりダメだから  ちょっとずつ言葉で伝える練習しようね。
 
ママも  何かあったら助けてあげるし!
 
ゆうちゃんも、おーちゃんが貸してって言ったら順番で貸してあげようね。
 
 
はぁ。。。ママも怒りすぎてごめんね。」
 
 
など
 
 
自分の気持ちを言葉にすることで自分の気持ちの確認にもなるし
 
見えない気持ちを言葉にすることで
「ママが怒ってるのはなんでだろう?私のせい?」
と、子どもたちを必要以上に不安にさせたりこちらの顔色を伺わせないで済む気がしたのです。
 
 
 
 
また
 
怒ってる時って感情的になってしまっていて  説明がうまくまとまらないことも多いですよね(*^^*)
 
 
その普段怒りがちな点を明るくフォローしながら改めて伝えることで
 
 
こちらも「こんな時はこうして欲しい」「こんな時はこうしようね」と、伝えたい気持ちをシンプルにまとめて伝えることが出来て気持ちも軽くなったり
 
 
子どもたちも
 
「じゃあ  わたしはおーちゃんに優しくすることで
 
おーちゃんは叩かないことで
 
ママは怒らないことの練習ね(*^^*)」
 
 
なーんて  言ってくれたりして
 
 
 
じゃあ今度はこうしようか!とみんなで目標を立てたり、確認し合ったりしたこともありました(*^^*)
 
 
 
 
 
ある時には  
 
 
 
「あー。。。ダメだ!!
 
ママ  なんか優しくなかったね。
 
優しくないママ  嫌だからおしまーい!!
 
 
さっ!!
切り替えて  今からママは優しくなります!!」
 
 
って  子どもたちをぎゅーっと抱きしめながら「優しくないママやめます」宣言。笑
 
 
 
すると
 
「はい!
 
わたしもなんだか怒っちゃってたから優しくなるー(*^^*)!」
 
「ぼくもー!!」
 
 
なんて言って  
 
みんなで「優しくなろう」宣言してくれたり。。。
 
 
 
本当、こちらの感情って子どもに伝染しますよね。。。>_<
 
でもどうせ伝染するなら、『いい気持ち』がいい(*^^*)
 
 
 
 
宣言することで劇的に優しく変身できるわけではないかもしれけれど
 
 
それでも
 
子どもに「今のママの本当の気持ち」を知ってもらうこと
 
 
自分で「今の自分の気持ち」を言葉にして身体の外に出す(人に伝えたり、書いたり)ことは
 
とても大切なことだと思います。
 
 
 
 
私は過去このやり方で
 
どうにもこうにも抜けられない負のループのトンネルを  無駄に長引かせることなく
ふっと抜けられるようになりました(*^^*)
 
 
そしてこの時にそのどうにもイライラしてしまう自分をちゃんと感じることの大切さにも気付いたりしました。
 
 
 
 
流れ作業のような慌ただしい毎日の中
 
ついつい自分の感情もベルトコンベヤーの上にそのまま流してしまいがちだけれど
 
そのままの毎日を続けていても何も変わらない。
 
 
 
『何か変えたい、変わりたい』
 
と思ったら
 
まずは「今の自分の気持ち」を流さずに
きちんと両手で受け止めること。
 
 
 
「今の気持ち」と書かれたボックスの中身を開けて  確認すること。
 
 
「今の自分」を知ること。
 
 
その中身を  子どもたちに
「ほら、これ今のママ。笑」と、見せてあげたっていい。
 
 
 
等身大の自分を認めて
 
気持ちをさらけ出し
 
腹を割って話し合って
 
ふっと笑い合って
 
また  お互い優しくなれたら。
 
 
 
それって  いいサイクルが生まれる始まり(*^^*)
 
 
 
 
 
子どもも  ママも
 
みんなで育て合えばいい。
 
 
 
私は  そう思います(*^^*)
 
 
 
 
 
そして  私がお伝えしたいことのあれこれはこの本に詰め込んであります(*^^*)
 
 
『ママ』に届け  と願いを込めた
 
ラブレターのような本です。
 
 
 
ママのあなたにも
子どもだったことがあるあなたにも
 
是非  読んでいただきたいです。
 
 
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よろしくお願いします(*^^*)♡
 
 
 
 
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いつも素敵なメッセージやコメントをありがとうございます(*^^*)

 
 
今日もみなさんとみなさんのご家族にとって  いい1日になりますように。。。♡
 
 
 
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LICO

幼児期・学童期の家庭における親子関係改善アドバイザー/子育てアドバイザー。
保護者のみならず公認心理師・臨床心理士・保育士・幼稚園教諭・学校教師・保健師・児童養護施設職員などが相談に訪れる「心の土台を育む子育てアドバイザー」。
【子育て相談室】【子育てハッピーワーク21days】の運営責任者。

問題行動を繰り返した自身の幼少期の経験を基に、研究模索し構築された育児法を軸として「子どもたちに【愛されている実感】を」を信念とし、子どもたちと穏やかに向き合うためのヒントや、我が家の日々の出来事などをブログで紹介しています。

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