子どもを褒められた時に謙遜してしまう。。。

子育てで大切にしていること

『はじめまして(^-^)
3年前出産を機にLicoさんのブログを知り、Licoさんの考え方が大好きで、全記事読ませていただきました。
 
来月で3歳の娘と、7ヶ月の娘、2人姉妹の子育て中で、いつもLicoさんのブログに励まされたり、共感したり、涙したり、温かい気持ちになったり、本当に感謝しています‼︎
 
 
そこで質問があります(>_<)
 
本人がいる前で、家族や友達と子どもの話題について話す時、子どものことを傷付けてしまわないか気になるんです。
 
例えばママ友に「〇〇ちゃんはえらいね〜」などと褒められたとき「そんなことないよ〜」と謙遜したり、「お利口さんだね〜」と言われて「家では全然よ〜」と言ったり、「髪が長くていいね〜」と言われて「でも乾かすのが大変よ〜」と言ったり、ママ友が困っている話を聞くと「うちも最近お昼寝しなくて夕方グズグズで大変なの〜」などと話したり。
 
このような私の言葉を聞いて、娘はいい気持ちはしないんじゃないかと思いますし、マイナスの言葉を口にすると本当にそのようになってしまうような気もしますし、他の子と比べたくもありません。
 
でも何て言っていいかわからなくて、最近では褒められても何も言えず、今度はママ友に感じ悪く思われるんじゃないかと不安で…(>_<)
 
お時間ある時で構いませんので、Licoさんはどうされているか教えていただけると嬉しいですm(_ _)m』
 
 
 
子どもって本当に親の言葉や態度を見てますし、親が思っている以上に理解していますよね(*^^*)
 
 
以前私が参加した家庭教育セミナーで
登壇された小児科の先生が仰っていたのですが
 
脳科学の研究では3歳の子どもには大人の脳と同じくらいの働きがあることがわかっているそうですよ。
 
 
そう考えると余計に子どもへの声かけや対応って、大人がもっと意識してあげていいんじゃないかと私も感じました(*^^*)
 
 
 
さて(*^^*)
 
今回のご相談についてなのですが
お友だちの手前、ついつい謙遜してしまうという気持ちもとてもよく分かります!
 
私もつい「そんなことないよ〜〜!」と言ってしまうこと、ありますもん!!
 
 
あれ、何なんでしょうね( ;∀;)。笑
 
謙虚が美しいとされる昔ながらの日本の風習が親から子に脈々と受け継がれているのでしょうけれど。。。もちろん謙虚そのものが悪いわけでもないんですが。。。
 
 
 
でも、そんな私でも気をつけていることがひとつあります。
 
 
それは、子どもに聞こえるところでは言わない  ということ。
 
 
子どもって親の普段の対応から
 
「あぁ、ママ、本当はそう思ってないのにお友だちに自慢みたくなっちゃうのが嫌だから私のことあんな風に言ってるのね〜。仕方ないなぁ〜〜。」
 
なんて、親の心の奥底の葛藤まで想像したりできないからです。
 
 
 
大人であれば「謙遜してるのかな」と、想像できることも
 
子どもにはその想像が難しいことってたくさんあります。
 
 
大人が思っているよりも
子どもに向けて話す言葉はそれ自体が真実として届きます。
 
 
 
そこで、私が普段している応え方をいくつかご紹介しますね(*^^*)
 
 
ひとつは
 
「えーそうなのかな、そう思ってもらえてるなら嬉しいよ〜(*^^*)」
 
という
こちらの気持ちをシンプルに伝える感想
 
 
 
ふたつめは
 
「あの子、髪の毛長いのが好きみたい。
(もし伸ばしてる理由があるのなら)◯◯になりたいみたいで(*^^*)」
 
とか
 
何か頑張った結果をほめてもらった時には
 
「あの子、なわとび(お手伝い、小さい子のお世話など)好きみたい。」
 
「ね、前は出来なかったのに急に出来るようになって私もびっくりだよ(*^^*)」など
 
 
子どもが好きなこと、取り組んでいること、その事実を言葉にしてみてください(*^^*)
 
親が評価するような言葉になると時に自慢に聞こえてしまうのかもしれませんが
 
『子ども自身の好きを伝える』
 
その意識だけでもこちらの気持ちが軽くなりますよ(*^^*)
 
 
 
 
子どもがいない時の、ママ友オンリーの時には
 
例えばよく聞く(笑)
「早く夏休み終わってほしいよー」とか
 
「そんなことないよー!家では全然片付けもしないし困ってるのよー!」
 
は  ありだと思います(*^^*)
 
 
 
ママだって ママ友といる時くらいストレス発散したいし、ずっと気持ちを解放できないのもしんどくなってしまいますよね。
 
でも
子どもがそばにいる時
子どもに聞こえそうな距離
の時には
 
子どもに聞こえるような大きな声で子どものことを邪魔もの扱いしたり、子どもの普段の頑張りを頭から否定しないであげて欲しいんです。
 
 
大人にとっては謙遜のつもりでも
子どもにとっては
「ママって私のことそう思ってたんだ。。。」という事実にしかならないから。
 
 
 
でも、本当は子どものいいところを素直にほめ合える世界になったらいいのになぁ〜〜と思います(*^^*)
 
うちの子、こんないいとこあるよね
 
うちの子、こんなこと頑張ってるのよ
 
そんな風に自分の目の前でも親が誰かに自分のことをほめてくれたら。。。
認めてもらえたら。。。
 
 
絶対  絶対  うれしいと思うから(*^^*)
 
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あと、普段からおうちでもたくさんほめてあげて下さい(*^^*)
 
 
がんばったね。
すごいね。
きれいな髪の毛だね。
優しいね。
 
あなたのことだいすき。  って。
 
 
もらった嬉しい言葉の分だけ
ニョキニョキ まっすぐ おおきくなりますよ(*^^*)

 

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LICO

幼児期・学童期の家庭における親子関係改善アドバイザー/子育てアドバイザー。
保護者のみならず公認心理師・臨床心理士・保育士・幼稚園教諭・学校教師・保健師・児童養護施設職員などが相談に訪れる「心の土台を育む子育てアドバイザー」。
【子育て相談室】【子育てハッピーワーク21days】の運営責任者。

問題行動を繰り返した自身の幼少期の経験を基に、研究模索し構築された育児法を軸として「子どもたちに【愛されている実感】を」を信念とし、子どもたちと穏やかに向き合うためのヒントや、我が家の日々の出来事などをブログで紹介しています。

私の願いは、
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