きょうだい喧嘩、どこまで仲裁に入りますか?

きょうだい喧嘩

最近よく聞かれる相談の1つに

 
「きょうだい喧嘩が起こるたびにママー!!と呼ばれるのですが、正直いちいち聞いてあげられない時もあります。
 
きょうだいの喧嘩に、ママちゃん(LICOさん)はどこまで仲裁に入りますか?
 
と言うもの☺︎
 
 
 
 
これは本当によく聞かれる質問で!
 
それだけみなさん同じことに面倒くささ
いやいや、大変さを感じているのだなぁと思います。笑
 
 
私も、子供たちの年齢が低ければ低い時ほど
本人や相手の気持ちを聞いたり、言えない場合は代弁してあげたりしてなるべく仲裁に入るようにしていましたが。。。
 
 
 
 
ちなみに、なるべく仲裁に入る理由は
 
おもちゃの取り合いに関する記事まとめの
こちら♡  の中にある記事のように
 
言葉にしないと伝わらないことがあるから。
 
 
 
もし「憧れ」や「一緒に遊びたい」気持ちがあるのに、それを上手く伝えられない子ども同士のやり取りを放置してしまっては
 
ちょっかいを出された側からしたら、単に相手の存在を「嫌なもの」「自分の敵」「邪魔な存在」という認識をしてしまうかもしれない。
 
でも、それってなんて勿体ない。。。!!
 
と、思っているからです(*^^*)
 
 
 
 
 
話は戻って。
質問者さんと同じように
我が家でも7歳のゆうちゃんと5歳のおーちゃんは、喧嘩をするたびに
 
 
「ママー!!おーちゃんがー!!」
 
「ママー!!◯◯(おーちゃんはゆうちゃんの名前呼び捨て)が貸してくれないー!!」
 
 
と、まぁ喧嘩の度に呼ぶ呼ぶ!!笑
 
LICO

LICO

ママがランプの魔神だったら

3つの願いすーぐ使い終わっちゃうよ!笑

 
これって、私が今まで喧嘩の仲裁に入ってきたからこそ、子どもたちにとっては
 
喧嘩が起こる→ママに助けを求める
 
ということが1番早い解決方法であると認識しているのからなのかなぁと思いつつ(^^;
 
 
 
でも。もう喧嘩のマナーも伝え続け、
仲直りの仕方も充分伝えてきた上の2人。
 
 
順番こだよ、とか
先に言った人からだよ、とか
叩かないよ、とか
わざとじゃなくてもぶつかったら謝ろうね、とか。とか。
 
 
 
そんな2人の喧嘩に私もいちいち仲裁に入っていられません。笑
 
 
キリがないないなーい〜。笑
 
 
 
なので、きょうだい喧嘩の最中に
「ママー!!」と呼ばれた時、
 
私は(上の2人の喧嘩に限り)
 
 
すぐにママって呼ばないの!笑
まずは自分たちで自分の言いたいことを相手に言葉で言うようにしてごらん。
 
 
『それはしないで。』とか
『次に貸して。待ってるから。』とか。
 
まずは相手にどうして欲しいのかちゃんと伝えてごらん。
 
 
 
それでもし気持ちを伝えたのに相手がもっと困るようなことをしてきたり
 
何を言ってもわかってもらえない時には、その時はママを呼んで。
 
その時はママが話を聞きに行くから。」
 
 
 
と、伝えています☺︎
 
 
 
 
 
自分の気持ちを言葉で相手に伝えること。
 
自分たちで解決していくチカラをつけること。
 
 
これって、きょうだい喧嘩だけでなくお友だちとのやり取りの中でも大切なこと。
 
 
 
 
もちろん、本当に困っている問題があるのに
「ママに頼ったらいけないんだ、自分だけで解決しなくちゃダメなんだ」と子どもに思って欲しくはありませんが
 
 
それまで築いた親との信頼関係➕いざとなったら助けに入ることは伝えつつ
 
 
基本は自分たちで問題解決できるように
 
ある程度の年齢になってからはすべての喧嘩に仲裁に入るのではなく遠くから成り行きを見守ることがぐっと増えました。
 
 
 
 




繰り返ししてきた代弁の成果かどうかはわかりませんが、比較的自分の気持ちを言葉にして伝えるのが上手な子どもたち。。。
 
 
こんな時が悲しかった。
こんな事は嫌だった。
 
そんなふうに自分の気持ちや意見を言葉にして伝えることのできるチカラは、これから先、きっと子どもたちを救い、守ってくれることもあると思います。
 
 
 
学校生活でも、社会に出てからも、大切になってくるそのチカラ。
 
 
きょうだい喧嘩やお友だちとの喧嘩
そして親子喧嘩を通して
 
そんなチカラをどんどん育んでいってほしいなぁと思っています(*^^*)
 
 
 
 
 




 
 
 
 

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LICO

幼児期・学童期の家庭における親子関係改善アドバイザー/子育てアドバイザー。
保護者のみならず公認心理師・臨床心理士・保育士・幼稚園教諭・学校教師・保健師・児童養護施設職員などが相談に訪れる「心の土台を育む子育てアドバイザー」。
【子育て相談室】【子育てハッピーワーク21days】の運営責任者。

問題行動を繰り返した自身の幼少期の経験を基に、研究模索し構築された育児法を軸として「子どもたちに【愛されている実感】を」を信念とし、子どもたちと穏やかに向き合うためのヒントや、我が家の日々の出来事などをブログで紹介しています。

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