私も色々迷い、悩みましたが、「これだけは」と自分の軸として意識していたことがありました。
それは「共感すること」と「子どもの気持ちを否定しないこと」。
共感すること=相手を認めること 否定しないこと=相手を認めること |
つまり、これは子ども側からすると
共感してもらえた=認めてもらえた 否定されなかった=認めてもらえた |
ということです。
どんな子にも必要なのは「認めてもらえる経験」です。

ママちゃんブログの読者の皆さんには耳タコな話かもだけど。笑
でも、やっぱりいつなんどきも大事なことだから(o^^o)
というか、この基本があればどんな時も子どもに寄り添ってあげられます!
なので
【学校が嫌いだと思うその気持ちはおーちゃんのものだから大事にしよう】
これを自分の中に明確に掲げておーちゃんと話をするようにしました。
だから、おーちゃんがどんなに「学校を嫌だ」と言ってもそれを否定するようなことは言いたくなかったし、むしろ
「うん、よっしゃ、わかった。
嫌だって自分の気持ちを言えるのはめっちゃ素晴らしいことだよ!!」
「おーちゃんの嫌だって気持ちは、おーちゃんのものだからそれでいいんだよ。
ママもそのおーちゃんの嫌だって思う気持ちを大事にしたいから、これからどうするか一緒に考えよう。」
そんな風に言葉をかけていました。
ちなみに今は
こんな感じです〜 ゆる〜り
そして、おーちゃん成長しとる(o^^o)

おーちゃんの様子や我が家の小話をつぶやいてます♡
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何か自分では抱えきれない困難が立ちふさがった時に「嫌だ」と言えることは「助けて」と言える力があるということ。
だから私は
「嫌だと言えるのはいいこと」
だと、本気で思っています。
その子に合わせたその後のサポートの仕方は様々あると思いますが、
「何言ってんの!」と頭ごなしに否定され続けたり
「他の子はできるのに」と比べられたりし続けると
そこで子どもが自己肯定感を失ってしまうこともあります。
「学校に行きたくない自分は価値がないんだ」
「みんなと同じじゃないと愛されないんだ」
と感じてしまうことがあるからです。
なので、まずは!とにかく
「そっか。わかった。嫌なんだね。」の受容からのスタートを私も意識しました。
自分の気持ちを認めてもらえる経験は、ありのままの自分を認めてもらえる経験です。
その経験があれば、自信や自尊心や自己肯定感はあとからちゃんとふくらんでいきます。
「そっか。わかった。嫌なんだね。」は
子どもには
「嫌だと思うあなたでいいよ。」
「どんなことを表現していても私はあなたが大好きだよ。」と届くから。
私はこれからも
幼稚園が嫌だとぐずった時も
学校が嫌だとぐずった時も
習い事が嫌だとぐずった時も
まずは「そっか。わかった。嫌なんだね。」
と、腰を落としてゆっくり話をきいていこうと思います。

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